私はイベントの司会などもしていますが、最近、学びの場をいただき、知らなかったことを知る喜びを感じてます。

學のまち川越のお手伝いをしたのがきっかけで、生まれ育った地域の割に何も知らなかったのだなぁと恥ずかしいさと新しい川越の姿を知り得て嬉しさが交わります。

今回は伊勢物語の武蔵・たのむの雁の原文を私が読み上げた後、成城大学の上野教授が解説をして、内容や時代背景が想像できたところで原文を再び読むという講演です。


武蔵の国というと東京と埼玉県を指します。
上野先生によると徳川家光の時代、川越城は徳川家が狩りに訪れた場所でもありました。戦国時代が終わって戦う必要がなくなった武士が狩りや軍事演習の場所だったようです。

川越城は初雁城といわれてますが、初雁は雁(ガン)のことで雁が生息して狩りが出来たようです。

私の父の実家があった地域にはおなり街道という街道がありますが、当時、将軍家が通った道ではないかとお話しを伺いました。

現在の芳野やみよしのという名前はみよしのから取った地名で伊勢物語にはたのむの雁に出てきます。

学びの場から川越の歴史発見に出会います。
そんな機会を与えてくれた學のまちの舟橋さん、櫻井さんありがとうございました。
感謝でいっぱいです。

今回、川越の街をもっと知りたくなりました。

蔵の街と芋だけじゃない川越の魅力をもっと掘り下げていきたいです。
そして川越と歴史について学生さんたちにも是非聞いていただきたいなぁと思うのてした。
お読みいただきありがとうございました😊