あなたも家族も絶対に後悔しない!
備えることで「今」が楽になる


そんな「終活」をお伝えします


終活ガイド上級
相続アドバイザー上級

今井絵美です

 

 

昨日はNHKカルチャー広島教室

で開講している

「はなまる終活講座」の第2講義でした。

 

 

「終活と介護・保険」

 

 

をテーマに2時間、みっちり

お伝えをしてきました。

 




 

 

年々平均寿命は延び続けて

いますが

健康寿命(=自立して生活できる年齢)

との差は約10年。

 

 

 

老いや病気と付き合いながら

人の力を借りながら

生きていくこの最期の10年を

どんな時間にしたい?

 

 

 

このことに向き合うことが

私は一番大切な「終活」の

部分だと思います。

 

 

 

支える家族の側にも

覚悟が必要になります。

 

 

 

「親の介護、

全部自分でやってあげることが親孝行?」

 

 

「他の人に任せきりになっている自分

施設に預けている自分は親不孝?」

 

 

「自分の母はおばあちゃんとずーっと

自宅で看てあげていたのに・・・」

 

 

「親戚からも『自宅で看てあげなよ』

って言われた・・・」

 

 

こんな風に自分を責めている

人がいる一方で

 

 

一生懸命介護に向き合った結果

 

 

介護うつ

 

介護虐待

 

介護破産

 

介護自殺

 

介護心中

 

 

という悲しい結果を招いて

しまう方が増えているという現実も・・・

 

 

 

一つはっきり言えること

 

 

30年の介護環境と

現在の介護環境は

大きく変化している

 

ということ

 

 

 

支える側の子どもの数は

減り続けています。

 

近くに頼れる親族がいない、

という状況もあたりまえになりました。

 

医療技術は進化し続け

平均寿命は毎年更新されつづけています。

 

 

男性だけが終身雇用で家計を支える時代は

終わりました。

女性も家計を支えるもう一本の大切な柱

として覚悟をもって仕事をしています。

 

 

隣近所地域の方との支え合いが

昔のようにはできなくなっています。

 

 

 

こんなに何もかもが変化しているのに

昔と同じスタイルで

介護を頑張り続けてしまうと

 

 

 

体も心も疲弊して

ついには

 

 

 

介護うつ

 

介護虐待

 

介護破産

 

介護自殺

 

介護心中

 

 

こんな悲しい結果を招いてしまいます。

 

 

そうならないために

介護を2つに分けて考えてみませんか?

 

 

 

カラダの介護

 

 

 

 

ココロの介護

 

 

 

 

カラダの介護は

 

 

食事のお世話だったり

排泄のお世話だったり

入浴の介助だったり

病院に連れて行ったり

 

 

 

介護=カラダの介護

というイメージが強い

かもしれません。

 

 

 

でもこのカラダの介護って

絶対に家族じゃないと

できないものって

実は少ないんです。

 

 

 

内容によっては

プロの方にしてもらった

方が、スムーズなことも

少なくありません。

 

 

 

一方で

ココロの介護。

 

 

孫やひ孫の元気な姿をみせる

家族の話をする

笑顔で接する

必要とする

話をとことん聴く

一緒に何かをする

 

 

これは家族がやるからこそ

ココロが満たされるという

ことがあるのではないでしょうか。

 

 

ところが全部一人でやろうと

頑張ると、カラダの介護で精一杯で

ココロの介護の余裕は

なかなか持てません。

 

 

「忙しいのにそんな話

 後にして!(怒)」

 

 

「もう、前にもいったのに

 なんで同じ事やるの!?(怒)」

 

 

 

一生懸命毎日介護をしていても

誰も褒めてくれないし感謝も

されない・・・

 

 

 

そんな日々が長く続けば

誰だってココロの土が硬くなって

花も枯れてしまいます。

 

 

 

もしそんな風に感じながら

毎日戦っている人がいたら

 

 

 

思い切ってカラダの介護を

手放す方法を考えてみても

よいのではないでしょうか。

 

 

 

でもどうやって?

ということはまた別のブログで

書いていきますが

急いで何とかしたい!

 

という場合は、まず

お近くの地域包括支援センターで

ご相談されることをオススメします。



広島にお住まいの方は

こちらからご確認ください。


https://www.city.hiroshima.lg.jp/site/koureisha/792.html


 

 

今日はここまで。

 

 

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人は生まれた瞬間から
死に向かって歩いています

 

 

今はまだ終活なんて…
という方がいます。

 

 

でも
死がいつ訪れるのか
誰にも分かりません

 



時間は巻き戻せないから
やりなおしがきかないから
 

「もし明日が最期なら…」

という覚悟で今日,今を

生きることで


自分にとって
家族にとって


最善の選択を積み上げていく

ことができるだと思う。

 


絶対に後悔しない備えを
届けたい。



そのためにこれからも

ブログを書いていきます。



今日も最後まで読んでくれて
ありがとうございますブルーハーツ

 

 

 

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『残される家族に迷惑をかけたくない』

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