看護師さんには「来たらナミちゃんは喜ぶと思いますよ」って言われるし、本人からは「いつ来るの?」と毎日しつこく言われる。しかし、こっちの人たちからすると、「持ち込んだら大変だよ」って警告される。
困ってしまうなあ。
でもナミにとっては話しできる同年代の仲間もいて女子トークしてるようだし、リハビリで体も動かせるし、勉強も見てもらえるし、この時期充実して過ごせるのはありがたい。今、入院してなかったら、私だって仕事に支障がでたと思う。
ナミが手術から頑張れたのはきっとこのおかげでしょう
手のギブスにSixTONES描いてもらってずっと一緒だったからね
ナミの影響で、絵を見て誰かはすぐわかるようになってしまった。
ここでは絵の上手なスタッフが子供たちのギブスにリクエストで絵を描いてくれる。子供たちの励みにどれだけなっていることか。
ギブスをした当初、まだオリンピックは延期になっていなかったので、私は聖火トーチ描いてもらって手を上げてたら聖火ランナーやっるみたいだって言ったんだけどね。リハの先生もそれ、いいってウケてたんだけど本人からは速攻却下。
毎日毎日、「きつい、飽きた、帰りたい」って言ってるけど、最後は「頑張るね」って電話を切る。
でも自分が暇な時、思いつきで真っ昼間からなんでもないけどって電話してこないでよ。家でご飯食べたいって卵かけご飯が食べたいだと
あともう少し・・・