ウソについて思ったの。
ウソを信じる私達。
赤を青と何かに操作され、
赤だったものはすぐに青になり
青として生き続ける。
死んでも青として遺される。
探ってみれば
大したことない何かは大きな力を持ち
私達は手中で転がされ続ける。
ホントかウソかなんて見極める術さえなく
ホントのヒントは跡形もなく消され
誰にも認めてもらえず死んでいくだけ。
それでもいくつかのホントはあると信じたい
ホントをホントと貫く強い力を持ったものは
誰にも邪魔をされずに輝いている。
一度ウソの海に沈められたホントでさえ
引っ張り上げてあげられる人等もいるんだろう。
そんなことに気付いても終わらないウソの世界
それは私等一人一人がすり替える力を持ち
すり替えたがるから。