卒後教育の場として、、、 | hanareha-hokkaidoのブログ

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こんばんは。

花畑リハビリテーション研究会の山下翔平です。

先週の土曜日に、日本理学療法士協会主催の『画像の診方〜運動器疾患』に参加してきました。

個人的な私の目標として、
今年は運動器の認定理学療法士の取得を掲げています。

ポイント取得と同時にもう一度勉強したいと思い参加してきました。

理学療法士協会の講習って面白いですよ‼︎

皆さん、参加してますか⁇

今回は、、

解剖の映像を見せて頂きながらの講義、

基礎的な知識から臨床を推察する講義、

臨床経験とエビデンスから進める講義など

非常に充実した内容でした。

「協会の勉強会ってイマイチ、、」

「座学中心でなかなか臨床に繋がらない」

「興味あるものがあまりない」

以前聞いたことがありました。

全然、そんなことありません‼︎

中にはずーっと眠ってる方もいましたが、、笑

臨床に対して真摯に向き合ってる方であれば、

とても良い情報を手に入れることが出来る場ではないかと感じました。

伝えている情報がどうのこうのではなく、

受け取り側がどのように受け取るのか、

話し手ではなく受け手の状態によっても、

企画が良くも悪くもなるのだなと感じました。

今後、日本理学療法士協会の生涯学習システムが改定されますよね。

なんで改定するんだろう?という時に

単純にもっと理学療法士のレベルアップではないでしょうか?

養成校がバンバン出来上がって

希少性も薄れて

基礎学力が低い方でも入学出来る。

入口が広いことは悪いことだけではないと思います。
(私も良い学生であったとは決して言えません。)

ただ、どこかで変わるきっかけがなかった場合、

そして、そのままなんとなく理学療法士を行なってた場合、

努力というプロセスや

臨床での振る舞いや在り方に差が生じてしまいます。

職能団体としてはどうなんだろうか。

ってことではないでしょうか?

6月に仙台で指定研修に参加した際に

半田一登先生のお話を直接聞きました。

自分たち理学療法士のトップは

本当に理学療法士の未来に向けて動いているんだなと感じたのを今でも覚えています。

日本理学療法士協会は
まだまだ平均年齢が若い団体です。

誰が頑張らなきゃいけないのでしょうか?

誰が未来を創っていくのでしょうか?

卒後教育の場として

学校のような場所は

理学療法士にとって

間違いなく

日本理学療法士協会です。

研修会を運営してる私がいうのはおかしいかもしれませんが、そう思っています。

学校と塾は違う。

あくまでも学校が主体であるべき。

個人的な考えかもしれませんが、

多くの方々がもっと自分たちの所属する団体に興味を持つことを願っています。

自分たちで自分たちの未来を作りましょう。

その一歩として

まずは研修に参加してみてはいかがでしょうか?

最後に、

私たちの想いを背負って頑張っていく

田中まさし先生

皆さんで応援しましょうね♫

私たちだけではどうにもならないことを

形にするために頑張ってくれる先輩です‼︎

応援しましょう‼︎

最後までお読みいただきありがとうございました。

花畑リハビリテーション研究会
代表 山下 翔平