こんにちは!
アクセスバーズ・ファシリテーターのさとうひろみです。
本日はこの世界の仕組みについて、感じていることを書いてみます。
私は両親がもうすでに他界しています。
当初は、私にとっての人の死はとても受け入れがたく、
特に自分の親にたいする死別の悲しみはなかなか吹っ切ることができませんでした。
ただ、死もある種の選択だと思うようになりました。
それは、自分たちの魂は永遠だけれども、肉体をもってこの世界を経験しに来ているということを、自分なりに腑に落とせてきたからなのかもしれません。
私は今でも両親に対して、私に肉体を与えてこの三次元の地球に生まれさせてくれて、
育ててくれたことも、深くありがとうと思う気持ちと、もう少し一緒にこの世界で遊びたかったなぁと思う気持ちがあります。
この今の「さとうひろみ」という体と心と個性をもっていられるのは、両親のお陰ですしね。
私は、この三次元の世界は、経験のための「遊園地」のようなものに感じてきました。
体はここに来るための「服」で、個性や心は「服のデザイン」です
じゃあ、アトラクションはどんな感じなんでしょう?
どうしてみんなそれを体験しにきたのかな・・と考えてみました。
この遊園地にはいろんなアトラクションがあるんですが、ジェットコースターとかホーンテッドマンションみたいなドキドキするのが、わりと人気のアトラクションでみんな並んでいます。
ドキドキしたことを乗り越えた後のホッとした感じとか、感想とかを語り合うのが楽しいんですよね。
一方、小さな子どもたちも安心して遊べるような、ティーカップとか、イッツアスモールワールドみたいなほのぼの系は、ドキドキ系アトラクションほど並んでないみたいです。
ドキドキはない代わりにホワホワ~♡としてます。
私はもう少し、この遊園地で家族と一緒に遊んでいたかったのに、お母さんは先に家に帰っちゃうし、そのうちお父さんも一緒に家に帰っちゃったみたいです。
ちょっと寂しいけど、私はまだ、遊園地の中でお友達になった人たちと、もうちょっと遊んでいる感じです。
この遊園地にいる人たちは、いろんなファッションをしていて、
長距離をたくさん歩けるけど、ぼろぼろのスニーカーを履いている人もいれば、
ものすごくキラキラしておしゃれだけど、長距離は歩きにくそうなハイヒールを履いている人もいて・・・。
シンプルで機能的な洋服を着ている人もいたら、ものすごくかわいいコスプレなんかしてる人もいます。
この遊園地は、最初は小さな公園から始まっていたのに、人気になるにつれ入場制限のかかった人気の遊園地になったみたい。
みんなこの遊園地にきて、ドキドキのアトラクションやほのぼのしたアトラクションを体験しに来ているんですよね。
・・・と、こう考えてみるとどうですか?
イメージつきませんか?
だから、この世界では経験をたくさんした方がいいんですよ。
ドキドキもほのぼのも辛いのも苦しいのも、楽しいのも悲しいのも、みんな体験です。
もし、もうこのホーンテッドマンションは嫌だー!っておもったら、別のアトラクションを選択したらいいんですよ。
じゃあ、どうやって選択したらいいの?って言ったら、
ただ「あっちに行こう」って決めたらいいのだと思いますよ❣
いつか自分もおうちに帰らなきゃいけない時間がくるのですしね。
それまでは、ちゃんとしっかりこの遊園地を満喫しないともったいない!と思います。
他人の命をうばったり、自殺したらダメというのも、この遊園地で遊べる権利を無下にしている選択をしているからですよね。
それも選択の一つだけれど、そんなことしたら、次回はペナルティがあるかもしれませんよ。ということではないかと思います。
以上は私の想像としての世界のとらえ方ですけど、どうですか?
参考になれば嬉しいです。