共生・ 共働を理念にもつ「わっぱの会」を母体に
名古屋で障害者への介助派遣をしている 
「生活援助ネットワーク」です。

地域で暮らす障害者の生活や
わっぱの会について、色々記事にしていきます

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新型コロナウィルス拡大防止の為
アベノマスクはかなり早めに事業所に届きました
1番早かったのは消毒液だったかな


厚生労働省から、
名古屋市からと、とてもありがたかったです
介助者さんへ一袋づつ(3枚入)と、
足りなくて困っている人に渡すことができました

賛否両論あるアベノマスクですが、
マスクのストックが無くなり
買えなくなった状況でとても助かりました(o^^o)
サイズも小さくなかったですよ〜

全て真っ白なので、
みんな記名しました笑(もちろん私も笑)

知的障がいある人は、
マスクがあると気になってしまい
何度も何度もマスク(口元)を触ってしまい
いつも以上に感染リスクが上がってしまいます´д` ;
なので、感染予防の為
あえてマスクをしないケースもあります
(当事者に咳など症状がない場合ね)

それだけでなく、
マスクをすることができない障がい者もいるんです💦
わっぱにもいっぱいいます!!
マスクを付けた瞬間取ってしまう、、、のです
どうしても付けてもらうことができないんです💦

ただ、
外を出るときにトラブルになることも多いですね

地下鉄の中で、
マスクをしない知的障がいある人に
おじさんが「マスクをしずに地下鉄乗るな!!」と
怒鳴ってトラブルになったことがありました
殴り合いになりそうだったみたいです

「マスクをしていないと悪」な考えがあるんですよね
コロナ関係なく、インフルが流行る時期にも
毎年毎年、マスク問題が発生します

なので、付けることができない障がいある人には
念のためポケットにマスクを入れておきます
トラブルになったときのアピールの為です
マスクあるんです!
マスクしたいんですができないんです!ほらっね!
と、実演する為に、、、、

おじさんの気持ちもわかります
未知のウィルスですもんね
不安なんですよね
だけど地下鉄に乗らないといけない状況なんですよね

おじさんの気持ちもわかるし、
感染予防のためマスクを付けない人、
どうしてもマスクを付けれない人がいる
ってのも事実で。
誰が悪いって問題じゃないけど、
できるだけ、みんなが心穏やかに過ごせるように
工夫できることはやっていこうと思います

喧嘩やいがみ合いになってしまったら
コロナに負けた感じがするので
コロナに負けないように頑張りたいです!!