役者「河辺林太郎」と《医武芸同術》 | 安らぎと豊かさの杜 ~ココロの宿る場所~

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人体宇宙の不思議、精妙さ、叡智と、
こころの世界を描いています。
自分らしい毎日を過ごすスパイスになれば幸いです。

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役者を始めて3年になります。

 
 
 
正直なところ、それまでは、役者とか舞台とかには全く興味がなく、セラピストとして、そしてまた、自然体験活動を通じた教育家として、
 
 
 
子供達や、そのご父兄と関わって生きて行くことしか、頭にはありませんでした。
 
 
 
 
 
 
セラピストとしての活動の傍ら、自己鍛錬を目的として合気道の門をくぐったのが、役者を始める1年程前のことですが、
 
 
 
その時、頭デッカチで、理想にばかり目を向けていた僕は、創始者である植芝盛平先生のような体さばきが出来ないことと、
 
 
 
足や首の怪我に見舞われることが多いことを理由に、合気道を辞めてしまいました。
 
 
 
 
 
 
そして今度は、独学で、立禅(站椿たんとう)なるものを始めてみたものの、これがまたよく分からない。
 
 
 
そこである時、ご縁があった『劇団真怪魚』の真崎座長に相談してみたところ、立禅には順番があって、知らずにやると体を壊すこともあると聞き、
 
 
 
さらに、合気道でもっとも重要な「脱力」は、有段者でも教えられない(教わっていない)人が多く、難しいものだが教えてあげますよと、
 
 
 
このように言って頂けたので、これも何かの縁だろうと思って入団を決意しました。
 
 
 
 
 
 
当時の『劇団真怪魚』は、今現在のように、武術と演技の稽古が別れていなかったため、入団するということはイコール、役者にも成ることを意味していました。
 
 
 
それでも入団を決意した理由は、
 
 
 
役者という、自分が全く知らない世界に飛び込むことで、未だ眠りから覚めていない自分を体験してみたいという好奇心と、
 
 
 
心密かに、ステージに立って脚光を浴びている自分自身をニタニタと想像してしまったからです( ̄+ー ̄)
 
 
 
 
 
 
そんな経緯から始めた役者でしたが、
 
 
 
今月は、人生で4度目となる舞台に立たせて頂いて、大盛況のうちに幕を閉じ、僕自身も、舞台というものの味を、今回初めて噛みしめることができたと思っています。
 
 
 
こんな僕の舞台を観てくれた、プロの浪曲師である友人からは、こんな嬉しい感想を頂きました。
 
 
 
昨日は素敵な演劇公演にお誘い下さり、誠にありがとうございました!
 
既存の演劇の枠を超えていて、自分的にはとても面白く拝見させて頂きました。
 

メッセージ性に加え、予想外の空手の演武、刺激と元気を頂きました。外郎売り覚えるのはさぞ大変だったであろうと想像致します。

 
それにこれこそ予想外でしたが、トシさん(僕の本名のあだ名です)は舞台での存在感、動きが良く役者あってるな~と思いました。
 
武道から表現活動をされている座長に大変興味津々です。
 
またの機会があれば是非見に行きたいです。
 
孝太郎拝
 
 
 
 
 
 
こうして客観的なご意見を頂くことで、自分という存在がどういう役回りを持って生まれて来ているのかを、シミジミと感じさせられます。
 
 
 
他の方からも、座長による、今回の公演の規模に合わせた演出力や、観客層を加味した演目や演出のバランスの良さを評価して頂きまして、
 
 
 
このような劇団で、多芸な座長の下、武道武術を始めとして、演技というものを学べる機会を頂いていることに、あらためて感謝の思いが込み上げて来ます。
 
 
 
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思えば、セラピストとしての活動を始めて13年が過ぎた頃から、セラピストという枠を超えた在り方を模索し始めて、
 
 
 
自然の素晴らしさと、自然からの恵みや叡智を伝える方法を学ぶために、自然体験活動の世界に飛び込み、
 
 
 
さらに、自分を高めるために武術の門をくぐり、
 
 
 
そして今現在は、役者として、武道武術家として、セラピストとして、体験活動指導者として、教育家としての人生を歩んでいますが、
 
 
 
どれ一つ取っても、僕で無いものはないし、どれもが一つの糸で繋がっています。
 
 
 
 
 
 
僕はこの状態を《医武芸同術》と呼ぶことにしていますが、この考え方は、今年に入って真崎座長から教えて頂いたものです。
 
 
 
「医武同術」という言葉はすでに存在していて、医術と武術は大元では繋がっている、と言うことを言い表した言葉ですが、
 
 
 
座長はここに、「芸術・芸能」を付け加えて考えていらっしゃいます。
 
 
 
つまり、医術(セラピー)に通じているなら、武術にも通じれるし、その逆もまた然り。
 
 
 
そして、医術、武術の知識と経験と学びは、芸術・芸能という世界でさらに多くの人に伝えることができるし、芸の習得が早い、と言うことだと、僕は理解しています。
 
 
 
その考え方を元に、実際に行動をもって展開しているのが、『劇団真怪魚』の舞台芸術だと言えます。
 
 
 
先ほどご紹介した感想を送ってくれたプロの浪曲師である友人は、今回の公演を鑑賞して、まさしく、この真髄を見て取ったと言うわけです。
 
 
 
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そんなわけで、役者「河辺林太郎」は、更なる《医武芸同術》を目指して、これからも、色々な顔を楽しんでいきます☆
 
 
 
今回の公演本番までのプロセスを通じて、僕が一番感じたのは、《楽しむこと》の素晴らしさだったかも知れません。
 
 
 
日々の些細なことや、辛いことでも、例えそれが仕事でも趣味でも、自分の気持ち一つで見え方が変わって来ます。
 
 
 
人生が受動的で、何事も受け身になって待っているうちは、身の回りで起こる出来事は、自分ではコントロール出来ない不可避なもの、動かし難い運命のようなものとして映ってしまいますが、
 
 
 
自分から決意した途端に、世界が一変します。今回、そのような体験の機会を下さったのは、他でもない、制作進行という大役を与えて下さった真崎座長だったように思います。
 
 
 
 
 
 
このブログに投稿する内容は、そうした日々の気付きの記録です。読者の皆さんの日々の活力としてお役に立てれば幸いです。
 
 
 
これからも応援のほど、どうぞよろしくお願いします^_-☆
 
 
 
林太郎拝
 
 
 
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