国鉄は左側通行、ソウル市地下鉄は右側通行です。 | ハングルちゃんのブログ

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東京・新大久保の韓国語教室「ハングルちゃん」が、他にはない独特の視点で、韓国のこと、韓国料理のこと、新大久保のことを紹介します。

韓国は、車は右側通行です。


日本の統治時代(植民地時代)は左側通行でしたが、


独立後は、アメリカの影響もあって右側通行になりました。


でも、鉄道は信号システムの変更などが煩雑なため、


そのまま左側通行で残りました。


新しくできたKTX(新幹線)も、インチョン空港線も左側通行です。



地下鉄の場合、70年代に開通した韓国最初のソウル地下鉄1号線は、


国鉄との乗り入れ路線のため、左側通行で作られました。


しかし、80年以降に作られた地下鉄2号線からは、


国鉄とは別の独立した路線ということで、右側通行になりました。



なんかわかりにくいですよね。


はじめて行った駅では迷いそうですが、


電車がどちらから来るのか、ホームのどちら側なのかは


韓国人は、わからなければ人に聞くので、あまり気にしません。



ソウルの地下鉄のうち、


地下鉄1号線のみ国鉄との乗り入れを考慮して左側通行だったのですが、


90年代に、地下鉄4号線も国鉄と乗り入れることになりました。


はじめから考えて作ればいいのにと思いますが、しょうがないです。



国鉄区間は左側通行で、地下鉄区間は右側通行です。


そのため、途中で線路が交差して入れ替わる構造になっています。


地下で入れ替わるので、乗ってても気がつきませんが、


なんか複雑になっています。



釜山の地下鉄は、左側通行です。


地下鉄は、運営する市で、どちら側通行かを決めるので、


ばらばらです。



新大久保 韓国語教室 ハングルちゃん


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