フェイクスイーツの金具はなぜ抜ける?~フェイクスイーツアクセサリー講座より | *atelier hanna* ~ おしゃれなフェイクスイーツ

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ハンドメイドで心豊かに暮らしたい~クレイパティシエール柳 淑子のblogです

フェイクスイーツ講師

柳 淑子やなぎよしこです。

 

ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

リニューアルしたフェイクスイーツアクセサリー講座、

「フェイクスイーツアクセサリー講座Basicコース」という名称で

現在は池袋コミュニティ・カレッジで開講しています。

 

 

 

 

講座では

「フェイクスイーツをアクセサリーにするということ」を

 

・モチーフ作り

・金具作り

・組み立て

 

と場面ごとに

ポイントを実践の中で伝えています。

 

 

 

 

 

さて本題、

フェイクスイーツのアクセサリーのヒートンが抜けることについて。

 

フェイクスイーツは

主に粘土で出来ていることが多く、

 

出来上がってから金具を付けるという考え方が

一般的かなと思います。

 

 

乾いた粘土製モチーフに

穴を開けて

接着剤を絡めたヒートンを挿す

 

接着剤が固まって動かなくなったら

チェーンなどを付けて

アクセサリーの出来上がり!

 

 

 

 

でもね、これを使っていくと

 

簡単にヒートンが抜けてしまいがち~汗

 

強力接着剤でしっかり付けても

付けた粘土が軽量粘土だとこんなことも

 

 

接着剤はヒートンとその周りの粘土を

しっかりくっつけているけど

その周りの粘土を絡めて抜けちゃうなんてこともガーン

 

 

抜ける理由は ちょっと難しい言い方でスミマセン

 

使った粘土に固い金具を引き締める力がない

 

ヒートンは抜けやすい形・接着できる面積が小さい

 

 

 

これを防ぐために出来ることは

 

粘土の密度が大きなポイントになりますが

講座での内容になるため

とりあえず金具だけで出来ることのみお願い

 

 

◆脚の長いヒートンを使う

 ⇒接着面積が広がる分 強度アップ

 

◆金属と粘土、両方接着できる

 多用途強力接着剤を使う

 

◆金具に引っ掛かりのある仕掛けをする

 ⇒これもすみません、講座でやりますお願い

 

 

 

 

 

密度の低い軽量粘土で

大きめなアクセサリーを作ると

 

ヒートンが抜けるリスクが大きくなるだけでなく

着用時の外的衝撃で

 

スイーツチャームのかわいい部分が

凹んでしまうリスクも。

 

 

 

難しすぎ~えーん なんて思わないで!

 

 

販売を考えている方、

アクセサリーという形態は

作ったほうがいいです。

売れ筋だからキラキラ

 

 

 

フェイクスイーツアクセサリー講座では

軽くて丈夫で抜けない(壊れない)アクセサリーは

こうやって作ろう!と

 

商品に結びつくベーシックな課題で

動画とテキストと実践で学んでいただいています音譜

 

 

ワイヤーで作るヒートンや

面白い形の金具作り、

ワイヤーだから出来ることも多く、

 

なぜこうするのかを

粘土と金属の性質から学ぶ、

理系っぽいレッスンですウインク

 

 

来年は大阪で開講できるかもニコ 

 

具体的なことが決まりましたら

SNSでお知らせします~ラブラブ

 

 

 

 

 

 

 


 

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