鳩林村を消化不良で通り過ぎ、
次に向かったのは「王仁博士(ワニパクサ)遺跡地」です
霊岩のことを調べてる中で、気になった「王仁博士」。
どうも、日本と関わりのあった方のようです
王仁(ワニ)博士
→王仁は、百済から日本に渡来し、千文字と論語を伝えたとされる記紀等に記述される伝承上の人物。
日本書記には王仁、古事記では和邇吉師(わにきし)と表記されている。
それに、去年今年と、知り合いやツアーなどで、
”霊岩(のさくら祭り)”が注目されている感じで色々なブログを見てると更に気になったので、
楽しみにしてたんです
遺跡地の全体図。
まずは~
敷地に入る前に、彼の功績のひとつである「千人千文字」の碑があります
これは、王仁博士の子孫らが毎春行っている霊岩王仁文化祭りのなかの特別プロジェクトで、
韓・日・中3カ国の有志1000人が肉筆でしたためた千字の墨字を石材に彫刻したものだそうです。
さっそく、中(遺跡地)へ入ってみます!
中に入ると、建物を出てすぐに、上の写真の大きな道が一本通っています。
その両脇に色々な見所がある感じです。
その大通りをまっすぐ進んでいくと・・・
色々と見所がありますが、時間が限られているのでみたい所だけの見学です
なので、直前にブログで見つけた千文字階段に行ってもらうことにしました
銅像近くの交差点から左に行くとある「望月亭」です
サイロのような塔はなんでしょう?
人と人が向かい合ったような感じに見える石碑には、
ヨンアムアリランの文字と霊岩郷土歌と書かれていました。
そして、そのすぐ隣にあるこの階段が見てみたかった「千文字階段」です(≧▽≦)
でも・・・
あまり、お掃除がされていないようで
それに・・・
階段なのに、ヒョイヒョイと上っていくリダに追いつくのに大変で
リンゴ
そして、階段を上がったところにあるのが「望月亭」です。
展望台があったので、更に上って見ました。
望月亭を降りたあとは、王仁博士のお墓があるようなのでそちらへ行ってみることに。
途中には、満開の藤の花や
つづじも満開でとっても綺麗でした
とっても広い敷地ですが、緑もいっぱいで、
韓国にしてはお手入れが行き届いている感じで過ごしやすい場所でしたよ~。
中に入るとさらに門があります。”ハギ門”です。
記念碑があったり、
さらに進むにハギ門をくぐり
”王仁廟”がありました
中には、この施設”王仁博士遺跡現況”や
王仁博士の生い立ちから功績をわかりやすく展示されていたので、
”文山斎・養士斉”
王仁博士誕生
王仁博士青年期
上台浦
外に出るとすぐ近くに、王仁博士遺跡碑がありました。
現地でもらったパンプレットに、”王仁博士墓”と記載されているところがあったので、
せっかくなのでそっちも見てみることに。
このサンデポのすぐそばには”生誕の碑”が。
クムナンジ(宮南池)を思い出しますね~
そして、すこし歩くとありました!
”博士王仁墓”です
コネストには、はじめにみた王仁廟が”墓”と書いていましたが、
王仁廟は奉られている場所で、こちらの方がお墓と呼ぶのがいいでしょうね。
時間がないから見たいところだけ、と言ったけど、
結局いつも途中から自分が興味もっちゃて全部見ちゃうんだから、
言わなければいいのに
いつもありがとうございます
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ワニパクサ・・・
日本と関わりのある人で、どんなことをした人なのか興味があって、
ここ遺跡地に行くのを楽しみにしてたけど・・・
「ここは、ウリナラの祖先がこんな立派なことをしたんだぞ!と日本人に見せ付ける場所ですよ」
って、言う人がいて・・・
あんまりにも、考えたことのない発想というか・・・考えで何もいえなかったのだけど・・・
そういう場所なんですか
なんか時々、考え方が極端すぎるっていうか・・・意表をつきすぎて理解できないのですが・・・
私がおかしいのでしょうか?