クリです。



今日は、ビビリ過ぎて処分対象になった

子犬たちの事を書きます。



毎日毎日、たくさんの犬猫が保健所に

収容されます。



保健所で、3日~1週間の拘留期限を過ごし、

元飼い主の迎えを待ち、お迎えがなかった子達は

動物管理センターへと移送されます。



各保健所や、センター職員さんも、出来れば

一匹でも殺したくない。



何とか助けたい。

その思いから、センターのキャパが許す限り

譲渡犬として独自の譲渡会に出してくれてます。



子犬は、希望者も多いため、

ほとんどが処分を免れます。



が、ビビリすぎて、人に慣れない野犬の子犬や、

皮膚病の子犬は、除外されます。





この子たちもそう。

何とか慣らして命を繋ごうと、

北九州動物管理センターの獣医師とスタッフ

で、毎日接して頑張ってくれましたが、

全く慣れず、一ヶ月たち。



その間も、毎日毎日 捕獲されたり、持ち込まれる犬猫たち。。。



犬舎はパンク状態。



そして地元のボランティア仲間の協力も得て

4匹引き出しました。





1匹は、個人で猫を保護している優しい女性に

、すぐに迎えてもらえました。

猫たちと遊びながら室内でゆったり過ごしてる

そうです(^-^)



2匹は、ボランティア仲間の紹介で、素敵な家族の

仲間入り。

連れて行くと、小さな子供さんたちが

一生懸命作ってくれた ウェルカムボードがサークルの横に飾ってました。



シッポを振って甘えることもなく、

隅っこに固まりガタガタと震えるこの子達を

暖かく迎えてくれてありがとう!







お庭にはパパ手作りの遊び場兼、犬舎を作成中。



スゴい!



家族の愛情に包まれて、2匹は、

すくすくと育ち、子犬らしさを取り戻しているそうです。

Tさんご家族の皆様、本当にありがとう(^^)





残り1匹の記事は、また、次回に~(^^)