小さな   おじいちゃんチワワ





暖冬とはいえ、12月はシニアの小型犬には

厳しい寒さ、、、、、



しかも、、

この子

両眼ともに見えてない



ご飯を食べない

具合が悪そう、と連絡をもらい


急遽

保健所へのお迎えにプップままが走ってくれて

病院へ運んでくれた






「クリさん、この子

すっごい臭い💩💨😫」と、ぷっぷママ






身体中にうんこの毛玉が、、、、、、



そのまま病院へ運んだから

わたしが仕事を終えて病院へ迎えに行くと

看護師がうんちの毛玉をカットしてくれて

簡単に洗ってくれてたお願い笑い泣きありがとぉー!!!






血液検査の結果は 思ったよりは良くて

ただ、尿素窒素の数値が69.9と、高い

ひとまず、様子を見ることに。




ガリガリでどこを触っても骨と皮


耳も悪いのか

音への反応も鈍い


歯もあまりなさそうなので

極小粒のフードに、レトルトを多めに混ぜてやってみた



鼻もあまりきいてないみたいだけど


少しは臭いがするみたいで

必死でフードの場所を探しながらたどり着き




食べれた照れ





しかし、この子


一度食べたら、その後はとことん寝て


死んでるのか?!と怖くなるくらい爆睡してガーン


一日半後位に起きてきて

ご飯を食べる


たまーーーーーに


何にもないサークルの隅っこに向かって

単調に吠えて止まらなくなったり


んー、、、、、認知症かなぁ。。。






こんなシニアになって捨てるってことは

きっと飼い主は

自分の目の前では無い どこかで  死んでくれ

と、そう願っているとしか思えない






体重  2kgの  小さな小さな


チワワのオス


未去勢だけど

もう、未避妊のメスを見ても発情も無く

推定年齢15歳をこえていそうだから

去勢手術はしないつもり



保護ネーム   テツ



もっと若ければ

全身麻酔で、去勢と一緒に歯石取りの口腔ケアもやるんだけど


もう、それも辞めておこうと思う


歯が痛くてご飯が食べれない状況なら

麻酔下でやるしかないけど。。。


今の所、ご飯は食べれてるし。。。

なんせ、もう、かなりの歳だから。。。


でも、心臓は薬が必要なほど悪くなってないらしいびっくり




きっと、テツの余生はそんなに長くは無い

身勝手な飼い主に、殺されかけたけど

今、この子は生きている


何歳であろうと

全盲でも

幸せに生きる権利は

この子にもある!!!!



今のこの状態のまま

テツの
全てを受け入れ


全てを愛してくれる


テツを家族として迎えてくれる 
里親さまを

募集します

シニアにしかない可愛さ満載のテツです❤️