昨年

飼い主から保健所に持ち込まれたタロー




今は。。。


新たな家族の元で。。。


室内犬として生活してますニコニコ

弱かった足も

毎日の散歩で筋肉がついたのか

30分も歩けるようになったそうですラブ


タロー

愛されて、良い顔ラブラブ


その、タローが収容されてた保健所に

1匹の老犬が収容されてきた



この子は深い側溝に落ちていたところを発見され

保健所に収容されたそうで。。。


首には明らかに首輪の跡があり


外されて捨てられた可能性が高い、と保健所の職員は言っていた






うちには、今、大きな子を保護できない





預かりさん宅もいっぱいで

この子を預ける場所もない






撫でてみる

ビクッとするが

おとなしくされるがまま



目は両眼ともに

白内障っぽい



ゆっくりと立ち上がるが


足はヨロヨロとしていて




フラフラと歩く


冷たい床で体力を奪われないよう

保健所の職員がマットを敷いてくれていて

さらに
電気のヒーターも入れてくれてた





ガリガリに痩せていて

骨と皮、、、、

いったい  いつから食べてなかったのか





睾丸が真っ赤に腫れていて出血も見られた




ゆっくりと顔を近づけてきて

甘えてくれる









この姿を見て

「仕方ない

生まれ変わって幸せになって」なんて


言えないよ


この子は私を見て


何を思ってるの




老犬

適正だと15kgはありそうな体格

腫れている睾丸は何かの病気かもしれない


その状態でこの子を受け入れたいと言ってくれる人にバトンタッチできれば

この子を助けられる、、、、、


収容されてたタローちゃんのヘルプの呼びかけには

ありがたいことに数件手をあげてくれた方々がいた

この子じゃ、、、、ダメかな、、、、



その中で今回

一番に相談したのが


大阪在住


清水さん

はぴねすより猫を迎えてくれた里親さんで


猫たちの近況報告を毎年きちんとしてくれてて

現在、老犬1匹の介護中

タローちゃんを声掛けてくれた時に


先住犬とは別の部屋を準備してくれてた

タローを迎える予定だった部屋に



「うちに来てくれますか?ニコニコ」と


この子を迎え入れてくれることにえーんキラキラキラキラキラキラ

 

助けられる!!!




愛護センターに引き出す旨の連絡をして  


お迎えの段取りを組んだ



1/5(金)   

正月明けで早退も出来なかったが

仕事終わりで私が迎えに行くまで

保健所の職員は待ってくれてた




職員に連れられて犬舎から出てきた


犬舎で見た時より足取りがいい気がする😃


この子を大阪に行くまでの間預かってくれるのは


オーナーさんお願いありがとぅー!!!!

ついてすぐに水をがぶ飲みし



フードをガツガツ食べた



帰りの車の中で うんちして

踏みまくって、すごい汚れてたから洗いたかったけど
(私の車のシートもドアも、見事にうんこまみれチーン


今日は疲れただろうから
 このまま休ませた





全く吠えることなく眠って

翌朝、オーナーがドッグランに出したら

うんちも、おしっこも出たよ〜ニコニコ


この子の里親となってくれる清水さんが

早速、この子に

辰年なので、「りゅうたろう」と名前を付けてくれたので

私も、その名前で呼ぶことにしたニコニコ


シャンプーする前に

私も一緒にランで走ってみると

りゅうちゃん、楽しそうに少し走れたおねがい


その後も、広いドッグランを

ヒトリでノンビリ歩き回ってたりゅうちゃん


さあ〜

シャンプーしようねぇ〜ニコ

最初は、シャワーにビックリして

ドッグバスから出ようと アタフタしてたけど


全身をガシガシかいてやってると
だんだん気持ちよくなってきたのか


おとなしくなったニコニコ



スッキリキレイになって


さあー!ドライヤーとブラッシングだよ〜



りゅうちゃん、お利口だねぇニコニコ





風邪ひいちゃうから

しっかり乾かそうねびっくりマーク


と、ブラシやってると。。。。






うわ。。。。





た、た、たまらん





ピトッて   


 顎乗せてくっついて来たーーーーー!!!





なんだ!これ


可愛すぎる笑い泣きハートハートハートハートハートハートハート



ヨシヨシって撫でてると


うっとりしてる りゅうちゃん




こんなに甘えん坊で
いい子を


よくも飼い主は身勝手に捨てれたもんだ








りゅうちゃん

11(木)に病院で、全ての検査をして


14(日)に大阪に出発します✈️𓈒𓂂𓏸

その日は、シェルティーのサンちゃんも
兵庫県に譲渡なので
2匹1緒に 連れて行ってきますおねがい



可愛い おじいちゃん

あなたを捨てた クソッタレな人間のことなど

忘れてしまえ



保護してすぐの時


りゅうちゃんを撫でようとしてそっと触れると

ビクッとして、身をかがめていた


撫でられることに慣れていないのか?



撫でられると喜ぶ子は

差し出した手に頭や顔を押し付けて甘えてくる



それなのに りゅうちゃんは

その手を怖がって後ずさりしていた


でも保護して2日目には

こうして甘えてくれるようになった



毎日ご飯をくれるオーナーの後をついてまわり

しっかり見つめてた



人を真っ直ぐに信じれる子






大阪の清水さんより


「15日から主人と日替わりで休みとってるので、

1週間は必ずどちらかは家にいて様子見ます☺️


うちの子は頭をなでようとしたら噛みつく子でした

今では何をしても怒らない子になりました。


りゅうたろう
いっぱい甘やかさなきゃ❤️ですね

辛くない犬生を送ってもらえたらなぁと思います😃」


今回も私自身が保護できない命を

助けたい思いが集まって

その命を繋いでくれたキラキラキラキラキラキラキラキラ



私も

私に出来る精一杯で

命のバトンリレーの手伝いをやりますおねがい



この子を

助けることが出来ることに


感謝キラキラキラキラキラキラ

ほんとに、ほんとに

ありがとうえーん




止まらない収容

迎えに来ない飼い主


命を簡単に排除する人間たちは


自分自身が歳を取って

いろんな面で不自由になった時


何か困難な事にぶつかった時


誰からも手を差し出して貰えず
あなたのいる場所から追放されて

惨めな最期を迎えればいい


そんな事を願ってしまう



私は

優しい人間なんかじゃない