先週の金曜日の殺処分を回避出来て

新たな家族が決まったシニアの雑種犬





この子を迎えてくれる
タロさんの里親さん、二家族が

この子に早速名前をつけてくれましたキラキラ

「ジローさん」 だそうですニコニコ

今週の金曜日にセンターへ迎えに行き

山口県の永広さんにバトンタッチの予定


その前にシャンプーしてあげたいけど、、、、


時間的に厳しいかな悲しい


こんな時、シャンプーボラさんとか居たら
助かるのにな、、、、、




今週が また始まり


飼い主の迎えが無かった犬たちが

センターへ
移送される日が近づく



車との衝突事故にあった男の子

おそらく、餌やりが居る地域の野犬だと思われる


群れで生きてる野犬たち

こうして事故にあったり

病気になったり

罠で捕まり殺処分されたり


ただ


生まれた境遇が  違うだけで

何十万円もの値段をつけられ売られる子達がいて

野犬と呼ばれる彼らは

【運】が良ければ 

     生きられるチャンスをもらえる


全ては人間次第


動物たちが
人間社会で生きていくのには


人間様の許可がいるんだ



それぞれの命に価値をつけ


不要だとみなせば 切り捨てる


【この子達が生きること】は


命を奪われるほどの罪ですか、、、、


わざわざ  殺すなら



    捕まえないでって思う

 


そして  この子も。。。

飼い主病気にて持ち込まれた男の子


綺麗な毛並み


大切に育てられて来たんだろうね

人が好きで、吠えないし噛まないし


「とても、おとなしくて良い子です」


保健所の職員が。。。


その言葉には

「だから、どうか

       この子を誰か保護してください


         生かしてやってください」


と、願いがこめられているように感じる



誰だって殺したくは無い



まだ生きられる命を

人間の都合だけで  終わらせるなんて

間違ってる



本当は みんな、そんなこと知っているのに、、、


どうして。。。





保護して終わりでは無い


そこから背負う責任


譲渡先が決まらなければ

ずっと うちに居ることになる


世話できるだけの時間、労力、金銭面、場所

それらを全部含めてキャパ と言う


今の私には、大きな子を保護するだけの

場所と、関わる時間が足りない


せめて 小さい犬なら

うちにも置ける!と保護してきたけど



でも

大きな子達も

どうしても諦めきれず



何とか助けたくて


こうして訴えてきた


それが、今の私に出来ることだったから





そして


そして



今週、センター移送の子達!!!



行き先が決まりましたえーんキラキラキラキラキラキラ


この子は、永広さんのイトコさんのお家へおねがい
ご夫婦二人暮しで現在犬はいない
猫が居るが

例え猫と相性合わなくても

部屋がたくさんあるから大丈夫☺️と

私が保健所でこの子と触れ合った時の動画を


永広さんがイトコさんに見せたら

「可愛い♥️」と喜んでくれて、この子がくるのを楽しみにしてくれてる、と

この子が収容されてる保健所の職員さんも

とても優しくて


この子を撫でる手も

私に「本当にいい子なんです」と話しながら

この子を見つめる目も

すごく凄く優しくて

この子が行先決まったよ!と伝えると

めちゃ優しい笑顔で心から喜んでくれた


タロちゃんの時も写真を載せることを許可してくれたから それを見た永広さんが声をかけてくれて

今もこうしてご縁が繋がってるキラキラキラキラキラキラアリガタイ



昨日は、保健所を3件回り

収容犬たちの状況を見てきた

そして

気になってたこの子に触れてみた


※この保健所は写真も動画も禁止されているため
私がこの子に触れても威嚇攻撃がないことや
身体が骨と皮でゴツゴツしてるところなどが
お見せ出来ず、、、、、


⬆この収容写真1枚しか

この子には  無い


しかし、この写真を見て

声をかけてくれた方が!!!!!えーんキラキラキラキラキラキラキラキラ


しかし、野犬と思われる子

しっかり脱走対策をしないと


野犬の習性というか、、、

ビビりっ子を飼ったことがない人にとっては

「え?!まさか!!」とびっくりする行動に出る時が必ずある!


逃がしてしまったら、簡単には捕まえられない


だからこそ、可哀想だからと、簡単に迎えるべきではない

簡単に迎えて
なつかないから、などと捨てたり

「返します!」と、まるで物のように扱われるケースも多々ある

そこを重々にお話した

逃がしさえしなければ

毎日触れ合っていれば

時間がかかっても必ず心を開いてくれる


しかし、保護して3年目になる  まるみのように


甘えたり、シッポを振ってくれたりせず

いまだに、逃げる隙をいつも探してる子もいる

それでも、向き合っていけるのか?と


すると


「それでも


この子に生きててほしいから

野犬であろうと子犬であろうと
純血であろうと雑種であろうと

命には変わりない

諦めたくない


例え、なつかなくても、笑顔を見れなくても

生きててくれればそれでいいおねがい


脱走対策について、教えて下さい!


準備します!!

と。。。。


迎え入れる部屋の準備が出来るのが5月半ばくらい


それまで、なんとかうちで預かることに




そして、野犬の子を2匹迎えてくれて

今もずっと繋がってくれてる東京の ゆうみさんが


この子のレスキューペアレンツに手をあげてくれた

えーんアリガタイ



みんなでやっと救える


そして、その命に最後の時まで向き合い

寄り添ってくれる里親様に繋いでいく



タロちゃん、ジロちゃんを迎えてくれる永広さん

「どの子も同じ命だから」と

彼女は言う



その言葉が


私の心に突き刺さる



「保護されてる子を1匹でも助けたいんです」
と、問い合わせがよく来る


では、どんな子が飼育できそうかと話していると

小型で子犬で元気で無駄に吠えず
トイレの躾ができてる子で、、、、、
  


聞いてると頭が痛くなる



私たちボランティアは

ペットショップから売れ残った犬を斡旋する業者では無い



行き場のない子を助けたいんです


の、言葉が嬉しくて

小型犬で大人しい子なら

子犬ではなく成犬で中年齢の子がいいとおもいますよ(^-^)


と、勧めると

成犬は、無理です

子犬からじゃないと 躾ができない!   と



ーーーーー丁重にお断りしましたーーーーーー


確かにね

希望で犬種を指定するのは

その犬種特有の性質だったり大きさだったり

自分の飼育経験で得意不得手があったり、と

目安にはなる


でも、その犬種が保護犬にいない時は

例えば、小型で性格も穏やかで

現時点で健康で誰にでもフレンドリーな雑種犬がいたら

この子はとても飼いやすいと思うし

あなたが仕事で留守番あっても

留守番中、ほぼ寝てるから大丈夫ですよ〜、というふうに


希望者と、保護っ子たちの性格がマッチするような子を紹介している


出会いとは全てがご縁だと

私は思う


保護犬を通じて出会える里親さんとの縁


活動を通じて分かり合える仲間との縁


ブログを通じて心が通い合える人達との縁


でも、人間いろいろだから

合わない人も当然居て当たり前


そういう人とはきっと

縁が繋がっていないんだと

付き合いはしないことにしている 


それでいい




同じ価値観


同じ考え方


同じ進み方



ゴールは同じでも、その過程が違えば

一緒には進めない


だからこそ、私は、出逢ってくれた方たち

そして

ずっとずっと繋がってくれてる方たちに

心から感謝しています



ありがとう


ありがとぉ!!!!


そして

本日

収容写真には載らない子を

迎えに行ってきます、、、、