かほちゃんと同じ日に愛護センターより保護




両目は白内障で既に失明




爪が恐ろしいほど 伸びていて


肉球にくい込んでいた


汚い毛玉が身体中にあり



悪臭をはなっていた


撫でると
触る手に当たるのは

ゴツゴツとした骨ばかり




乳腺や乳首など見ると


繁殖に使われていた様な感じでは無い


一般で飼われていた子なのか?


この子も、うんちが毛にこびりつき

酷い毛玉だったのでバリカンでカットして



お風呂へ直行



頭が持ち上がらない

 
15歳以上かな、、、、、



温かいお湯が

気持ちよかったのか


最初はビックリしてたのが


だんだんじーっとしてきて

ウトウトし始めた



小さな小さな目の見えない老犬


生きててもそんなに長くはいだろうに。。。



朝晩冷え込む田舎の神社に

遺棄した元飼い主は




もう、そこで   

この子が息絶えてもいいと思ったのか






体重  1.6kg


フィラリア(―)


血液検査で腎機能の数値が高く腎不全の疑いあり

2週間後再検査



心臓は少々の逆流あるが、今はまだ薬は必要なし


他、内臓関係、大きな異常無し




床に下ろすと

ひたすらクルクルと回り続ける

あまりにもか弱いので

他の元気な犬たちからぶつかられないように

サークルの中にいれてるんだけど
 
クルクルとコマのように回りながら移動し

ベッドにたどり着き眠る




息してるのか?と


毎日何度も確認してしまう




撫でようと触るとビクッとして
 
抱くとバタバタと暴れるから

きっと、この子は抱っこされる事に慣れていないのだろう





フードは小粒のカリカリに シニア用の缶詰を多めに混ぜてやって、お皿に山を作って盛ってやると
食べやすい様だニコニコ


クルクル回ってるところに
タイミングよくお皿を入れて口元に持ってくと
回るのを止めて食べ始める

ちょっとしたコツとタイミング照れ



とにかく、、、、

鶏ガラのように、ガリガリのこの子を

少しでもふっくらさせたい




保護ネーム ティアラ


吠えもせず

一日のほとんどを寝て過ごしている

クルクル回ってる間に

うんちして毎日踏みまくって大変なことになるけど

そんなの、ささっとシャンプータオルで拭いてやればいいしおねがい
床は拭き掃除すればいいし泣き笑い




どんな飼われ方をしていたのか
 




どうして、こんなに歳をとってガリガリになって
 
捨てられたのか




そんなこと分からないけど





望は、ティーちゃんの余生が

安全に

安心に



穏やかに

 何も恐れず 

満たされて


1日1日をゆっくりと生きて


天寿を全うすること



あとどれくらい生きれるのかわからない

ここままのティーちゃんの全てを

受け入れて愛してくれる家族と

出会えたらいいな音符








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