3.11おもうこと | 全ては視点!はっぴーアゲアゲ↑↑鱗取りアドバイザーさゆ

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4年前の今日、3月11日



わたしはまだ
建て替える前の築30年の自宅にいて


あまりの揺れにテレビが倒れそうになり

二階にいた長男(当時18歳)を叫び呼び

一緒に思わず外へ飛び出した!

近所のおばあちゃんや幼児連れたパパが一斉に飛び出してきて
みんなで道に疼くまってた


余りに強く長い揺れに、
ついに大地震がきたの?と口々に…



回線もおちついた一日後、
息子の安否を心配してくれるメールや電話が次々に!



息子は3月1日に卒業式をおえ、
寮も引き払い、
東京の我が家に完全にもどってきていた



息子は15から3年間、
私達親元から離れて、
ゴルフプロを目指すべく
仙台のゴルフ専門の学部がある高校にいた




学校の場所が高台で生徒たちには
被害がほぼなかったらしいのだけど、
被害のあった地域に自宅がある学生もいて、
ご家族が津波にのまれたり、
被災された方々も多かったらしい…

息子がよく休みに遊びにいっていた浜辺や場所も
全く違う景色になっていて愕然としたと…


後輩の学生たちは
ボランティアで数ヶ月間、
被災地に出向いて手伝いをしていたと
息子経由で聞いた



息子はたまたま卒業していて
うちに帰ってきて10日たっていて
たまたま震災を経験せずにいられた



が、仲間や知り合いが震災に合い、
なにもできない自分がいて、
正直、喜べない、複雑だといっていた


しかし、
不謹慎かもしれないが
卒業式がおわっていて
息子がそばにいてくれて
私が心底ホッとしたのは間違いない


被災した知り合いをおもうと
自分さえよければという
気持ちをもつことも憚れる


が、我が子がそばにいてくれて
連絡もとれない状況にならないでいてくれて

1人の親として
本当に
感謝でいっぱいだった…


そんな気持ちは口にはだしてはいけないような気がしていたけど…

そんな私がいうのもという感じだけれども…



被災された方々のご冥福を心よりお祈りいたします
いまなお不便な生活を余儀なくされている方々
大切な人をなくされた悲しみをかかえながら生活されているかたの苦しみが少しでも癒えますように
と願わずにはいられません。


そして、

おおきな災害はたまたま
まだわたしの住んでる場所ではおきてないけど


いつ


同じようなことが自分の身の回りにおきるかはわからない


地球や宇宙からみたら、
人間はちいさい


真摯にいま
たまたま運よく生かされてる毎日に感謝しながら
毎日を大切に

生きよう


全ては当たり前ではないのだから