飼い主の肉球がなくなっちゃった話 | ★豆柴とらじnoとらとらdiary★

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実は、ブログをサボってしばし休憩していた間に、とらじのためのセミナーにいろいろと参加してましたドキドキ

 

食事やマッサージ、行動学などなど。で、ブログに感想を書こうと思いつつ、気がついたらおかしいな、年単位で時間が過ぎてたぞw

 

 

 

でね、今回は2年前に受けた講座の話あせる

 

『7歳からのシニア犬との幸せな暮らし方』特別講座 ~愛すべき パートナーとの健やかシニアライフのために~。講師は、いつもとらじがお世話になっているペットケアサービスレッツの三浦裕子先生感感謝

 

当時、とらじはまだ4歳。なぜこの講座を受けたかといえば、シニアになってからではなく、シニアになった時に元気でいられるために「今」できることが学べたから!犬たちは、必ず飼い主よりも先に年をとっちゃうからね〜汗

 

有料セミナーなので、詳しい講座内容は省きますが、「いつまでも元気でいるためにすること」で印象に残ってた言葉がありまして…

 

「肉球をぐにゃぐにゃさせて歩くのが大事!」

 

みたいなニュアンスの話があったんですよ。ざっくり言うと、なるべく足の裏をいっぱい使える場所を歩くこと。そうすることで、平坦な道を歩く時と違って、体が一生懸命バランスをとろうとして体全部が鍛えられるのだそうです。

 

その時は素直に「へぇ!なるほど」と思っただけだったんですが、これが、今回、骨折してみたらめっちゃ実感する結果に!?

 

 

 

骨折中って、ギプスするでしょ。その間、筋肉も落ちるし、足首も固まるし、ギプスを外した後って、まともに歩けない。まぁ、これは想定内。

 

意外だったのが、一番衰えてたのが、足の裏だったってことビックリマーク

 

ギプスって足の裏がぺったんこシーネたとえば、布団の上をあるいてても、足の裏はかたくて平らな面にのっているの。

 

その結果、床の上やコンクリートみたいな平の道なら歩けるのに、土の上や草の道みたいに、表面にうねりがある場所が歩けないっガーン

 

足の裏が真っ平らな場所にしか対応できてなくて、足裏をぐにゃぐにゃさせて歩く様な場所だと、よろよろ〜〜〜あせるバランスとれない〜〜あせるあせる

 

これって…さるまるの肉球がなくなっちゃったってことだビックリマーク目

 

「ギプスしてる足をついて歩いてもOK」が出るのが結構早くて、家の中では松葉杖も外して歩いてたし、筋トレも真面目にやってたので、ギプス外したらすぐに歩けるつもりだったのに、さるまるの肉球はツルリンぺったんで足の裏歩けなくなってたのでしたゲッソリ

 

さらには、肉球つかってバランスとってないから、その時につかうはずの腹筋も背筋も消えているあせる体幹が弱々なので、折れた方の足を軸にすると、折れてない足までうまく動かせない!!

 

 

 

なんだかね、2年前に教わったことが、本当にストンと落ちました。あぁ、こ〜ゆ〜ことだ。肉球をしっかり使ってバランスとって歩くことが、どれほど体全体にとって大切なものなのか。行動としては、本当に小さなことだけど、こんなにも体全体に大きな影響があるんだなぁと、自分の体でしみじみと実感しましたはなまる

 

 

幸いにも、我が家は近所に大きな公園や河川敷、砂浜があるから、散歩コースには困らない。できることなら、生涯自分の足でしっかり歩けるように、これからも毎日肉球をぐにゃぐゅにゃさせながら、お散歩しようね、とらちゃんブル散歩音譜

 

 

 

Let'sさんの本はこちら〜。おすすめです^^