会陰切開をさけるためにできること 続 | 不安な出産を楽しみにかえる思考術

不安な出産を楽しみにかえる思考術

“虐待を減らしたい”と思い助産師に。大学病院、病院、クリニックで300件以上の出産に立ち会う。「妊娠中から自分と向き合うクセをつけて準備をしていくことで妊娠期、出産、育児期をぐんと過ごしやすくする思考術」を発信中!

 

親子の笑顔を増やすチアリーダー🎀こと

助産師かなですウインク


妊娠中から自分と向き合うクセをつけて準備をしていくことで

妊娠期、出産、育児期をぐんと過ごしやすくする思考術」を発信しています。

 

 

 

昨日の続き

 

 

 

 

になります。

 

本日は残りの2つについて!!

 

 

ダイヤオレンジ赤ちゃんの出口がやわらかくなるようにしておく

 

 

ダイヤオレンジ助産師を信じていきむタイミングを調整する

 

 

 

 

 

むらさき音符赤ちゃんの出口がやわらかくなるようにしておく

 

 

いわゆる会陰部分のことです。

 

会陰は会陰マッサージをすることによって

 

皮膚の伸びがよくなり、会陰切開をしないようにすることができます。

 

 

しかし、これも個人差があります。

 

 

お手持ちのオイルをつかって

 

会陰部分に塗り続けることで皮膚がやわらかくなっていきます。

 

 

あわせて、会陰部分に内側から圧をかけるようにマッサージするのも

 

やっておくと◎

 

 

 

会陰部分の伸びにつながるのと

 

圧がかかることによって

 

赤ちゃんが降りてきたときの努責感を

 

事前に知っておくことができます。

 

 

 

そのため、呼吸の練習がしやすいのですOK

 

 

 

 

むらさき音符助産師を信じていきむタイミングを調整する

 

 

これ、結構大切です。

 

 

お産が近くなってくるころには

 

ママのいきみ+陣痛(子宮が赤ちゃんを押し出す力)+赤ちゃん自身の生まれる力

 

が合わさっていきますびっくり

 

 

 

このタイミングや、赤ちゃんの出る方向にあわせて

 

効果的に力が入るように

 

助産師は声かけをしていきます。

 

ママがいきむ必要があるのは、赤ちゃんの頭の一番大きいところが抜けるまで。

 

 

それ以降は陣痛と赤ちゃん自身の力で

 

自然にでてきます。

 

 

 

そのため、そこでいきんでしまうと

 

ぽーんと勢いよく飛び出してしまうことも。

 

それが会陰の傷をつくってしまったりします。

 

 

 

 

おしもに何かある感じがあるので

 

どうしても力をいれたくなりますが

 

そこで落ち着いて力を抜けるか、

 

これが大切です。

 

 

 

 

 

以上5点をお話してきました。

 

会陰切開はやりたくないといいつつ

 

予防策を行ってない人がほとんどです。

 

 

 

また、病院の方針で会陰切開をする、絶対しないときめているところもあります。

 

気になる方は医師に確認してみてもいいかもしれません。

 

 

 

どの産院でも共通して言えることはひとつ。

 

 

ママと赤ちゃんの命を最優先に考えているということ。

 

 

そこは頭の隅に置いておいてくださいね照れ