抗うつ剤を服用した。

医師の

「必ず治るから大丈夫」

という言葉を信じ、

薬を服用。

薬の効果は、2週間ほどで現れ、体がとてもラクになった。
まるで、健康な時の自分に戻ったかのようだった。

が、その状態は薬を服用後1ヶ月も経つと無くなってしまい、
鉛のような体の重さ、“死にたい”気持ち…などに
再び悩まされた。

2度目の診察で症状を医師に伝えると、別な薬を処方され
薬の種類が4種類になった。

このような事を繰り返し、最終的に薬の種類は6種類になり、
症状は安定し始めた。

しかし、廃人への道を歩んでいるとは

気づかなかった…。