父亡き後に
始めたことがあります。
もう少し前から始めるつもりでしたが
３月に退院後、父の容態が不安定になり
後回しになってました。
エンディングノート
エンディングノートを書き始めました。
父はお金のことは私に任せたくなかったので
生前に財産の話しは一切しませんでした。
遡ること７年ほど前。
頻繁に父が呼吸が苦しいと救急車を呼んで
体調に不安が出た時に
病院の処置室で🏥
「お金のことはよぉ、お前に任せようと思ってるんだ」と言いました。
口座振替の分を私名義にして欲しいと
頼まれたのですが一旦、保留にしました。
私の口座から引き落としするけど
入金はしてくれるの？という話しはそこでは出来なかったからです。
保留にしたまま、時が過ぎ
結局その提案は保留のままでした。
年金だけの生活では
不安で仕方なかったんだと思います。
今思えば、あの時に光熱費は
私の口座から引き落としにすれば良かったなと思いました。
お金の心配ばかり、させてしまって
申し訳なかったな...
今回、父が亡くなった後の手続きでは
母の時ほど不明点がなかったのですが
葬儀などの手配は勝手がわからず
失敗したなぁ
と思うことがいくつか
ありました。
母の葬儀にウン百万円かかったので父は
「葬儀なんて大袈裟にやらなくていいから。
リヤカーにのせて火葬場に連れてってくれや。
金かけなくて良いからよぉ」と冗談半分に言ってましたがさすがにそんなお粗末な事は出来ないので家族葬にしました。
でももう少し、しっかりしたと式をすれば良かったと思いました。
私の時は子供達に負担かけたくないので
希望をしっかりとエンディングノートに残します。
遺影用の写真も撮影しておくか、写りの良いものをピックアップしておくつもりです。
私が息を引き取ってから何をするのか、
葬儀までのやりとりとか
預金口座に通帳、銀行印、携帯で契約してるもの、車の保険や生命保険、火災保険などなど
私が自分でしているものは全てわかるように
残しておかないとです。
相続手続きの時に必要になるもの、手続きなど
手順を書いて残そうと思います。
幸いにして、私は無職だったので
手続きに行く時間や調べる余裕もありましたが
子供達は忙しいし、プロに頼まなくても自分で出来るものは簡単に済ませたいですからね。
あとは、万が一の時に
延命治療するかなども
面と向かっては伝えにくいことを
残したいと思います。
のこされる側は
１分１秒でも生きていて欲しい...と思いますが
無駄な延命はお金などももったいないので
意思は遺してあとは任せるつもりです。
『死』というものは
忌み嫌われがちですが
誰にでも訪れることです
のこされる人たちの手間が少しでも少なく
慌てずに済むようにしたいものです。
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父が精一杯頑張って生きてくれた姿を見て
沢山のことを学びました
亡くなるひと月ほど前からは
せん妄によって会話が出来ないことも増えて
まだしっかりしてる時に
もう少し色々書いておけば良かったなぁと
つくづく感じました。
まだそこに居る時は
「明日でいいか」なんて
呑気に構えてしまい
チャンスを無駄にしてしまいましたが
やはり先延ばしにせず
貴重な時間を最大限有効に使うべきだなと
改めて感じました
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