いきなりですが、
5年前の私と今現在の私のビフォーアフターです


{763FD085-C99F-4E21-B4B4-7011D4E68374}






私のメイクのコンセプトである幸せ顏




これには、本当にいろんな想いがあります。



私にも長いこと
自分に構わず闇の中にいた時期がありました。



やる気になればいつでも綺麗にする時間はあるのに、

「子育てが大変だから」という理由をつけて
自分に向き合うことを怠っていました。




いえ、もしかすると



子育てしているお母さんは
自分を優先しちゃいけない



と思い込んでいたんだと思います。



私はバリバリ働いている現役時代、


専業主婦になるなんてありえない

とか、

専業主婦は働かなくても楽でいいよなぁ

など

「専業主婦」に対してすごく偏見がありました。



ですが、

初めて自分が専業主婦になり
感じたことがたくさんありました。



結論から言うと、



専業主婦は決して楽ではない
ということです。



もちろん専業主婦に向いていて
充実されている方もいらっしゃるとは思いますが、

私は今まで
働くことが生き甲斐で生きてきたので、


精神的にとても辛かったんです。


家族の為に一生懸命働いている旦那さんの大変さに比べると、

こんな風に思うのはダメな嫁なのかもしれません。


でも、


これだけは男性には分からない
また違った大変さがあるのです。



私の場合、

3歳までは子供を家でみたいと自分から言い出しました。

それを叶えてくれた主人には本当に感謝しています。


自分でそう宣言してみたものの、
実際の家での子育ては本当に大変でした。



子供が生まれてから何度も引っ越しをし


最終的には地元九州から離れた関西の地で、
2人の幼い子供を育てています。





関西に引っ越して一年目は、



土地に慣れない

関西弁が怒られているように感じる
(関西の方ごめんなさい)

友達がいない

子供も1歳と3歳と小さくて大変な時



いろんなことが重なり、
ストレスで史上最強のニキビ面になりました。



もちろん!
子供を通して素敵な体験をたくさんしましたし、



子育ての楽しさや成長への感動
子供への愛おしさはすごく感じていました。



ただ、社会から取り残されたような虚しさや
自分がボロボロになっていくような切なさから


これを育児ノイローゼと言うの?
と思うほど



イライラーっとしたと思ったら、

急に頭が真っ白になりぼーっとして体が動かない。。


「これは危ない、
このままだったら育児ノイローゼになってしまう」

と自分でも自覚する経験を何度もしました。


主人に相談して長いこと実家に帰らせてもらうこともありました。


地元に帰っても、


家族や友達には心配をかけたくないので
表向きは「元気」を装っていました。






そんな自分が自分でないような時に、

ふと舞い込んできたある記事に
私は心を打たれたのです。



「人は心と体が疲れていても、
鏡に映る自分の顔が元気だと元気になる」


そうか!言霊と一緒で顔もそうなんだ!



人って幸せじゃなくても


「幸せ~」って言っていると脳が勘違いして本当に幸せになるという実証データもあるということを聞きましたが、


顔も同じで実際にはつらい思いをしてても顔が幸せ顔だったら自然と気持ちも幸せって思えるんじゃないか!

そんな思いでつけた「幸せ顔メイク」というネーミング。


実際に私と同じく子育てで疲れていて
自分に構えていないお母さんさんたちがたくさんモニターさんで来てくれましたが、

みなさん幸せ顔メイクを受けたあとは心も前向きになれて

「今ではメイクが楽しくなってすっぴん率が少なくなりました」

という嬉しいお言葉をいただきました。



そんな少し前の私のようにしんどい思いで過ごしているお母さんに

自分へのご褒美であり、


やる気スイッチになる「メイク」という女性の特権を楽しんでほしいと思い



この素晴らしさを伝えていくお仕事をしようと決心しました。



私は生まれつき美人ではありませんし
田舎っぽい普通顔です。



でも、幸せ顔って自分の意識しだいで誰でもなれると思いませんか?



美人は近寄り難かったり
冷たく見られたりしますが、  



幸せ顔はいくつになっても親しみがあり
周りの人へも安心感を与え
自分も相手も幸せになると思うのです。


こう書くと世の中の美人を敵に回しそうですが、

ほんの少しくらい開き直らせてください。笑












私にしかできないことは
悩める女性に親身に寄り添うことだと思っています。



美人顔には限界がありますが
幸せ顔は誰でもなれる!



これを理念に掲げて幸せ顔を広めていこうと思います



最後まで読んでいただきありがとうございました。