15分.30分.45分の三回にわけて
シンギングボウル演奏を横になって聴きました。


色んな音色を感じました。
深い音。高音のキレイな音。耳障りな音・・・

音に意識が行きすぎたり、意識が広がって
周りの方の寝息が気になったり、
何にも感じないほど、深くリラックスしたり、
全て自然な感覚に身を委ね、いい悪いではなく
感じとるままに。

最後の45分は、あっと言う間に感じるから
本当に不思議。

自分で演奏はするけど、なかなかマニアックな
シンギングボウルなので、自分自身が体感
できることは少なく、改めてシンギングボウル
の音色に魅了されました。

K&Kさんの1人、ケイさんは
何かを感じる方のようで。
開始前から、参加者をじっと観察して
いました。
シンギングボウル瞑想会後のシェアの時
参加者がシンギングボウル瞑想会の感想を
話し、その後にケイさんが感じたことを
伝えてくれました。

私の過去世が見えたらしく、一番古い時代の
アイヌの第一戦士?で、熊か何かを狩りをして
頭をバッサリと切っている情景が。
私がシンギングボウルで不快な音を聞いた時
耳から首筋、肩にかけて、ザワザワしていた
話からも、関連してたかも?なんて。
そして、狩りをした後に、儀式もしている姿
が見えたのだとか。

そして、メッセージが
【生かされているということ。
     全て繋がっているということ】  

ちょっと、ニュアンス曖昧にしか覚えてない。
けど、アイヌの時代だって、狩りをすることは
生きていくための手段。だから、命の大切さ
尊さを大自然から学んだのだと思う。

生きることは、命懸けでもあった時代。
全ての物、動物や植物の命も
人間と同じように尊いものだということを
身をもって知っていた時代。

私は、過去世がどうだった。という
表面的なことは興味がない。

ただ、それを聞いて、その時代背景や
その時代の厳しさから、私は何を感じ取るか
が大事だと思う。

そして、【今を精一杯、生きる】

私の今の肉体と言う、器だって
いつか終わりが来る。

ヨーガのヴェーダンタで学んでいるように
年老いて行くわけではない。
だんだん、フレッシュな土に還っていくだけ。

死なない人なんて、誰一人居ない。
それが、生きるということ。
そんなことを感じたのでした。

K&K
Ken2さん
ケイさん