こんにちは^ ^
ご無沙汰しています。
しばらくSNSを離れておりました。
というのも、3年前に亡くなった富山の祖母の家を、孫である私が受け継いだのですが
その家を手放すことになったので、
先日から毎週のように富山と石川を行き来していました。
そんなある日、祖母の家で、母と一緒に最後の遺品の整理をしていたところ、
古いアルバムを見つけました。
兵隊さんや着物姿の女性、赤ちゃんをおぶっている子どもの写真など。
赤ちゃんをおぶっている子どもはきっと祖母でしょう。面影がありました。
幼い頃の母、若かりし頃の母、母の兄弟の写真もあり
母も「懐かしい」と言って涙ぐんでいました。
ただ、母は辛い思い出が多いらしく
「 アルバムを処分して欲しい 」 と…。
母は複雑な家庭環境の中でかなり苦労したようで
その後の人生にかなり影響を与えたらしく
母の生い立ちを聞くと、本当にドロドロの昼ドラになりそうな波瀾万丈な人生で…。
なんとも言えない気持ちになります。
ここでは詳しく触れませんが
実は、私の生い立ちも複雑でして(^^;
辻村深月さんの小説 「凍りのくじら」 の主人公の人生ほとんどそのものなんです。
最初読んだときは、
「この本、私のことが書かれているんだけど…
なんで辻村深月さんは私のこと知ってるの?! 」
と かなり驚きました。
(ご興味があるという方は読んでみて下さい)
とりあえずアルバムを処分するかどうかは保留にして、一旦そのまま置いてきましたが…
祖母のアルバムの中身は大切な私のルーツ。
私の手元に置いておきたいと思います。
皆さんは自分のルーツ知ってますか?
たまには久々にアルバムをめくってみるのも良いかもしれませんね(*^^*)
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