こんにちは
ご無沙汰しております。
集客アドバイザーの浅田幸恵です。
2024年1月1日能登半島地震が起きてから
なかなかブログを書く気持ちになれませんでした。
2ヶ月近く経ち、ようやく少しずつ気持ちも
落ち着いて来たので
自分の中での振り返りのためにも
当日のことを綴りたいと思います。
苦手な方はお控えください。
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地震当日
家族と富山の実家に帰省中でした。
W杯サッカーをテレビで観戦し
日本が勝利して良かったねと言いながら
母と共にお茶を飲んでいるところでした。
最初の地震は16時6分。
スマホの地震警報がけたたましく鳴り響き
小刻みに左右に揺れが。
あらら 元日から地震が？
と今思えば呑気に思いつつ
リビングの机の端を掴みながら
「結構、揺れたね」と家族で話していたところ
16時10分
左右に大きく立っていられないほどの大きな揺れが。
テレビのニュースで
アナウンサーが必死に避難を呼びかけています。
さっきまで飲んでいたお茶が揺れでこぼれていましたが
片付けるも間もなく
必死にみんなでリビングの机の下に避難。
長い揺れが続く中
このまま永遠に続くんじゃないか
この世界は終わってしまうんじゃないかと思うくらいに長く感じる地震でした。
富山は震度5強の地震でした。
北陸は今まで震度3以上の地震がほとんどなく
震度5の地震は生まれて初めての経験でした。
今まで経験したことのない揺れに恐怖を覚え動揺し
しばらく心拍が上がり過呼吸気味に。
家族に心配かけまいと
みんなが見えていないところで大きく息を吸うように深呼吸しました。
実家は食器や花瓶がいくつか割れた程度で
家族みんな無事でした。
その後もしばらく続く余震に、母も泣き出してしまい、気持ちが落ち着くまでみんなで声を掛け合いそばにいました。
水や食料をリビングに集め対策をし
夜遅くひとまず石川県の自宅に帰宅することに。
自宅のある石川県へ帰宅する道中も
道路の地割れがあったりと地震の大きさを知りました。
石川県の自宅は本が少し倒れていたくらいで
ほとんど被害がなく安堵しましたが
しばらく怖くて、1日中ずっと揺れている気がして
夜中も何度も目が覚める日々が続きました。
それからまた日が経ち、報道で流れる能登の被害の大きさに愕然とし
しばらく何もできない日々が続きました。
能登には友人がいます。
県外に避難している友人もいます。
何かできることはないかと考え
僅かばかりですが、義援金を寄付させていただきました。
2016年に旅行で訪れた際に撮影した見附島
今では半分の大きさになっています。
地震で被災された皆さん
お見舞い申し上げます。
今は謹慎ではなく
北陸の復興、経済を盛り上げることが第一です。
皆さん北陸に遊びに来てください。
金沢、富山、福井はいいところです。
もう大丈夫、安全だよとはっきりとは言えませんが
ぜひ北陸のものを買って使ってください。
私もできることをしていきたいと思います。
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浅田 幸恵
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