色はココロを映す鏡 | 笑顔で世界を歩く・愛され姿勢美人の魅力研究♪

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愛され姿勢づくりの専門家・みちのえみこ オフィシャルブログ

恵比寿の姿勢美人のここだけの話。姿勢科学に基づくからだの話、
日常のできごとや気づき、などを綴ります。

毎朝、服を選ぶ時、私は色を意識して決めています。
あなたはいかがですか?

私の場合は、
どんな色を選ぶかでその日の調子がわかったり、
逆に「今日はこの色が必要」と思ってあえて選ぶ、
ということをしています。
例えば、こんな感じです。

グリーン: 心と体のバランスがとれている時。リラックスしたい時。
ラベンダー: 穏やかな気持ち、やさしい気持ちの時。
        人にそういう気持ちをシェアできるくらい余裕がある時。
ブルー: 冷静に考えたい時。仕事で分析・解析などが必要な時。
イエロー: 何かに興味、好奇心がある時。人としゃべりたい時。
オレンジ: 明るい気分の時。人に覚えてもらいたい時。
       逆に気分を明るくしたい時。
レッド:   体にエネルギーがあふれている時。
      やる気を盛り上げたい時。
ホワイト: 気分をまっさらにして、一から何かをはじめたい時。
ピンク:  幸福感を感じている時。恋をしたい時。恋をしている時。

私も黒い服を着ることがありますが、
組合せとしてアクセントカラーでペンダントヘッドや
腕時計などで何か別の色を入れることが多く、
その場合は黒よりアクセントカラーの方が意味があります。

実は周囲の人を観察しても、
色の効果を取り込んでいる人(意識的であれ、無意識であれ)は
結構いて、服の色でその人の状況や性格がわかることもあります。

会議でプレゼンテーションがある時、
私はオレンジを選ぶことが多いです。
人前で発表することに少し苦手意識があるので、
気分を明るくして、明るい顔でその場に臨みたい、
という意識が働くのだと思います。
かつての上司は必ず赤のスーツを着ていました。
彼女にとっては自分を鼓舞する色、
自分の情熱を出し切るための色だったんじゃないかと思います。

そんな時、あなたなら何色を選びますか?
時には色の力を借りてみてはいかがでしょうか。
周囲の人がよく選ぶ色を観察してみるのもおもしろいですよ。