痛みから学び、成長する | 笑顔で世界を歩く・愛され姿勢美人の魅力研究♪

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愛され姿勢づくりの専門家・みちのえみこ オフィシャルブログ

恵比寿の姿勢美人のここだけの話。姿勢科学に基づくからだの話、
日常のできごとや気づき、などを綴ります。




最近少し右手をいためてしまい、
私自身もケアを受けました。


子どもの頃から
転んだりぶつけたりして、
さんざん足には
傷を作ってきましたが、

手や指については、

なぜか
気をつかわなければいけない
趣味(クラリネットとか、
打楽器とか、日本舞踊とか)ばかりを
やっていたので、

比較的、ずーっと、
粗雑に扱わないようにしてきました。


人に誘われてバレーボールをする時でも
なるべく下からすくうようにしてたし、
他のことでも、
指をいためるようなことは
避けるようにしてきました。

もちろん、今は
手は一番の商売道具なので、
ほんとに大切にしないといけません。


人の肌に直接触れるため、
触感も大事なので、
手荒れなどにも
がさつな私の割には
意外と気をつけています。


なので、
人よりは気を遣っていた
つもりなんですが。


ケアをしてくれた井元院長から、

「こういう動き、
してるんじゃない?」

といつも私が
お客様に言っているようなことを
指摘され。


気をつけてみると、
たしかに日常生活で
よくそうやって使っちゃって
手に負担をかけていたことに
気づきました。

自分では
気づかないものだなー。


うーん。
やっちゃってましたね。

力んでないつもりが、
力んでたり。

負担かけないつもりが、
かけちゃってたり。


いためてみたら、
その大切さが、
よくわかる。

正しく負担なく使う方法も、
よくわかる。


今回のことで、

日常生活でも
仕事でも、

どう手を使ったらいいのか、
すごく考えたし、
新たな発見もいろいろありました。


できるだけ、
痛みはない方がいいけれど、

たまには
そこから学ぶこともあるなー、

としみじみ思う、
夏の終わり。



人間関係とかでも、
おんなじだな。

痛みや失敗からの気づき。

それで人は成長するのだ。


主に、失恋、とか。笑