”言語が違うだけ。” | 笑顔で世界を歩く・愛され姿勢美人の魅力研究♪

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愛され姿勢づくりの専門家・みちのえみこ オフィシャルブログ

恵比寿の姿勢美人のここだけの話。姿勢科学に基づくからだの話、
日常のできごとや気づき、などを綴ります。

人と人の相性とか、
人の印象とか、
苦手に思う人とか、

ほとんどは
各自の脳の思い込みや
コミュニケーションの誤解から
発生しているのがほとんどだ、
と思う。


仮面心理学を知ってからは、
どんな人があらわれても、
仮に何か人との間で
困ったことがあっても、

「いろんな人がいるなぁ」とか、
「それは私の伝え方がよくなかったな」とか、
「あ、こういう意味で言ったのか」とか、
自然に思えて、
許容範囲が広がったと思う。

それって、
自分の心の余裕の
スペースが広くなった、
ということ。


ほんとに
「人間っていろいろでおもしろいな」
と思えて、
イヤな人とか、苦手な人とか、
そういう区分が
自分の中から消えていった。



一つ一つの出来事で、
「こんなことがあった」
と一喜一憂はしたとしても、

それが
「その人はこういう人」
という一つのカテゴリーに
入れてしまうことには
繋がらなくなった、
ということ。


人それぞれに、
感情の傾向や、
思考の傾向や、
無意識にしてしまうことが違って、
しかも、
そこにいる相手によって
その度合いが違って見えてくる。


だから、
人を一つのパターンに
当てはめるのは難しい。


「こういうことがあった」
という事実と、
人の個性は別もの。


こういう頭の整理がつくと、
「あの人はこんな風に思うに違いない」
「今きっとこう思われたよね?」
と人がどう感じたり思ったりしたか
自分の想像だけで
落ち込んだり悩んだりするのは
意味がないな、とわかる。


人との会話や自分の行動を
あとになって
悔やんだり悩んだり
モヤモヤしたりするのが
圧倒的に減った。
(失敗しちゃったことの反省や、
次にどう生かすのかの検討は、
必要だけども。)


なんでもおもしろがってると、
見える世界が違うな、
と思う。