今回は、とても不愉快な投稿をいたしますこと、先にお詫び申し上げます。
ただ、私から1度はちゃんとご説明をしなくてはならないことだと思っていましたので、またこれが最初で最後にしたいと思っていますのでお許し下さい。
先月、某団体の代表様がブログ
で名指しで批判をされていた件に関しまして「RAIF」から正式にコメント
が出されましたのでご報告いたします。
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某団体の代表様は、トマホーク(捕獲器)20台を購入したと言われていますが、私の記憶では購入したトマホークの台数は10台です。
また、私が持ち去ったように代表様は仰っていましたが、私の所有する捕獲器を確認しましたが某団体のトマホークはありませんでした。
どちらにしても、命に関わる道具ですから捜索はするべきと思い、各捕獲器に明記されている製造ナンバーを先方のブログで公開していただけないかとお願いしましたが、いまだ公開されておりません。
もともと台数の間違いだったのか、紛失自体勘違いだったのかは分かりかねますが、こちらではこれ以上やれることはありません。
また「発泡スチロール箱(今回の写真)」に関しましては・・・
ご寄付頂いた大切な物資に関わらず、代表様が不用と思う物がシェルターにあることが大迷惑だとブログで書かれたことに関して、心が痛みました。
今回の「発泡スチロール箱」は代表様には不用品だったのでしょう。
でも、現場(被災地)の ”あの子達(被災動物)” にとっては、長くて厳しい冬の寒さから身を守る「ありがたい寝床」です。
9月29日に無事に回収してまいりましたこと改めてここにご報告いたします。
ご寄付してくださいました企業様、今年も大切に使わせていただきます、ありがとうございました。
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参考までに・・・
【今までの経緯と今後について】
私は震災後から今年8月初旬まで某団体で活動してきました。
前々からその某団体の「収支」に問題があると内外から声が出ていました。
しかし、この団体の会計は代表様と女性役員様のお二人だけが行なっていましたので誰も確認することはできませんでした。
一昨年に、「会計」に対し意見し「除名」されたボランティアスタッフさんが出てからは、私なりに団体内のお金の動きを観察していました。
まずは、被災地生活で衰弱した子達を保護している施設でかなりの頭数の子がいるにも関わらず極端に医療費が少ないことに驚きました。
(なかなか病院に連れて行ってくれないからか)
某団体は、ボランティアに対し、給餌活動だけでなくあらゆる移動に関わる交通費でも1円たりとも支給していません。
それなのに「交通費」が、年間で数百万も「収支報告」には計上されていました。
それ以外の勘定科目にも疑問があり、某団体が出された「収支報告」に対する「会計資料の開示と説明」を複数名でお願いしました。
しかし某団体の代表様は、「会計資料の開示と説明」はされず、
「説明義務はない」
「裁判でも何でもすればいい」
と言い放ち、そのお願いをした各セクションの主要メンバー約20名を「除名」しました。
その後、約4ヶ月ほど経過しますが、いまだ「会計資料の開示と説明」はされておりません。
某団体ですが、なぜか「使途不明金」に対し疑問を投げかけられたあとに約1200万円の余剰金が発生しています。
そのお金があれば、どれだけの「命」を助けることができたか。
代表様曰く
「支援金が減り始める前に、将来のために貯めていた」
しかし、なぜ将来のために貯めていたお金を団体名の口座に預金せず、別口座に預金していたのか?
疑問は深まるばかりです。
一度失った「命」は取り戻すことなどできません。
もちろん将来のためのお金も用意しておくことは必要だと思います、間違いではありません。
でも、その将来に助け出せる「命」がどれだけ残っているのか?
私には、この代表様の言い分は、裏金を作っていたことに対する「言い訳」にしか聞えません。
これは「名誉毀損」「誹謗中傷」ではありません。
某団体の「収支報告」に使われたはずの無い経費が計上されているので疑問を感じ問いかけているだけです。
何も間違ったことがないのであれば、今すぐ「会計資料の開示と説明」ができるはずです。
しないということが、どういうことか、あとは世間の皆さまが判断されるでしょう。
「動物の命」と「善意の心」を利用しないでいただきたい。
そして、助けを必要としている「命」のために活動して欲しい。
私の願いはただそれだけです。
最後に、
私は、純粋に救護が必要な動物達を助けたくて活動を続けているだけです。
某団体の代表様とぶつかり合うために活動をしている訳ではありません。
私たちは、震災後から今まで「"あの子達" を助けてあげたい」との想いで活動してきました。
しかし、その作り上げてきたシェルターも何もかも奪われてしまいました。
でも、まだ助けを必要としている子達が沢山います。
「ご飯」を届けてあげないと命尽きてしまう子が沢山います。
なので活動をやめるわけにはいきません。
だから、私たちはまた1からのスタートになってしまいましたが活動を続けていきます。
反面教師ではありませんが、「大切な命」を守るために、「善意の心」を裏切ることなく、シンプルにかつ明確に活動を続けていく所存です。
これからも、何卒宜しくお願い申し上げます。
なお、今後また某団体の代表様がブログ等で固有名詞を出し批判や攻撃をされたとしても、相手にしている時間と労力が勿体無いので相手にすることは避けたいと考えています。
最後の最後に1つお願いがございます。
今回の某団体「会計疑惑」に関しましては、代表者様と女性役員様のお2人だけがされていたことです。
某団体に保護されている動物達には何の罪もありません。
また通われているボランティアさんは会計に一切関与していません。
保護された子達のお世話をするために通ってくださっている方ばかりです。
保護っ子とボランティアさんに関しましては、偏見を持たず温かい心で見守っていただければと思います。
この度は、お騒がせして皆さまにご心配とご迷惑をお掛けしましたことお詫び申し上げます。
乱筆長文失礼いたしました。
最後まで御読みくださいまして有難う御座いました。
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