今日は、幸せ通信です
先日、里親様が保護主の私を捜しあてご連絡を下さいました!
迎え入れた子を愛してくださっているから、保護されるまで、そして保護後のことも全て知りたいと思って下さったのでしょう。
ご丁寧に温かいお礼のお言葉をいただきました。
こちらこそ、有難うございます。
大切な保護っ子を迎え入れていただけて、心から感謝しております。
では、その迎え入れていただけた子をご紹介いたしますね(^-^)
その子の仮名は「マイケル君」です
今年2月9日に、警戒区域だった富岡で保護をしました。
数多くの給餌ポイントを回らなくてはならないので捕獲器を掛けるのも大変でした。
万が一時間切れで捕獲器の回収が出来なかったら生死に関わりますから、捕獲器を掛ける日は心臓が痛くなるほど緊張します。
全ての給餌を終え、捕獲器の回収をし、保護できた子を無事に警戒区域から連れ出せた時点でいつも心身ともにヘロヘロになっていました。
「マイケル君」は、保護前からたびたび目撃していた子です。
兄弟と共に私達の給餌を楽しみに待っていたようで、よく私達が作業している様子をキョロキョロと覗いていましたw
子猫さんがいるという事は、お母さんとお父さんがいるはずです。
子猫さんとともに、親猫さん達も保護をしなくてはと考え、このポイントに数回捕獲器を掛けました。
そして数回に分けて、「マイケル君」、「教頭くん」、「ごま君 (先日13日にブログで紹介した子です)」、「蘭丸くん」、「好子ちゃん」、「美樹ちゃん」の計6匹の保護をいたしました。
(「ごま君」以外は、新しい家族が見つかりました)
「マイケル君」の保護時
無人の町で生まれ育った子なので、保護当初は怯えていました。
でも、茶トラさんの気質なのか・・・甘えたサンになるオーラを最初から感じました。
当日でも、固まっていたからだとは思いますが、撫でることが出来ましたw
その後は、シェルターで沢山の愛情に触れ、人好きニャンコに変身していきました。
心身ともに落ち着いて、猫さんにも人にもフレンドリーな性格で、美しい子に成長したころ、運命の赤い糸を手繰り寄せ里親様と出会ったのです。
里親様のお宅には先住ちゃんがいらっしゃいます。
現在は、その9歳になるお姉ちゃんに弟として認めていただけたようで、毎日楽しく過ごしているそうです
「マイケル君」、凄い素敵なお家の子になれましたね!!
里親様に「ルウ君」という正式名をつけていただきました
「ルウ君」、あの時、保護させてくれてありがとうね!
里親様、このたびは「ルウ君」を家族に迎え入れて下さって、ありがとうございます!
また、幸せ家族が増えて、こうして微笑ましい写真を頂戴で来て、嬉しいです♪
この活動をしていて報われる瞬間です。
皆さまに支えていただけるから続けられる活動です。
いつも、支えて下さって、ありがとうございます。
今後も、どうぞ応援とご支援を宜しくお願いいたします。
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