とある獣医の豪州生活(オージーライフ)

とある獣医の豪州生活(オージーライフ)

オーストラリア在住の獣医学生であるAKIが熱帯魚の飼育日記をはじめ、
ワンコ、麻雀、アニメ、日々の生活などなど・・・
日本とは少し違った世界観をUPするブログです。

※コメントしていただくと、ブログ主が泣いて喜びます。

Amebaでブログを始めよう!

どうも私です。

 

前回の記事の通りですが、ブログ移転し再開しました↓

 

 

とある獣医の豪州生活Ⅱ

http://happyguppyaki.hatenablog.com

 

 

新しいほうでちょくちょく更新していきますんで( `・∀・´)ノヨロシク

 

 

 

 

よろしくお願いしますにゃー。

 

 

やぁ。

 

くっそお久しぶりです、もはや一端の獣医師、AKIですよ。

きっと忘れ去られているであろうワタシデス。

 

淡々とオーストラリアで割と元気に生きております。

いやはや、仕事が始まってからは毎日がエブリディ状態で、

ブログを放置してた結果、完全にブログから離れるという、

毎日更新推奨!とかほざいてた野郎のブログとは思えない落ちぶれかたをしましたが、

心境の変化と言いますか、あぁ、自分って記事垂れ流すのが趣味の一つだったんだな、

やっぱり文字を書き殴りたいな、みたいな気持ちが戻ってきたと申しますか、

まぁぶっちゃけ、仕事の方にある程度慣れてきて余裕が出てきただけなのかもしれませんし、

正直に言えば「夜間当直が無くなった」という、

通じる人にはどれほどの天国か分かるけど、通じない人にはトコトン分からん幸せを得て、

そこから生じる精神的安定と時間的余裕をまたブログにぶつけるのも悪くないなと、

安直と言われればこれはもうぐうの音も出ないほど安直な、

楽観的な理由でキーを叩き始めてるのです。

 

 

しかしあれだな!

 

 

コメントやメッセージを放置するのもアレなんで時折アメブロは覗いていたんですけど、

 

 

 

すっげぇブログ以外の余計なモン増えた感が半端無ぇな。

 

 

 

ブログ以外やらない自分としては物凄く生きづらい環境になってますよここ・・・。

1年半の時の流れってスゴイですね。毎日やってりゃ文句も無かっただろうに。

 

 

っつーわけで、一念発起。

 

 

新しいブログをどこかに新設しよう。

 

 

さすがに6年以上続けたブログだけあって更新無し状態でもPV数は中々高く、

その育て上げたブログを放棄(消しません、放置するだけと思われ)するのはどうも勇気がいるといいますか、ジャパニーズ・モッタイナイ精神が働くのも致し方ないとは思うのですが、

学生と社会人のボーダーラインを明確に引くってものまた悪くないかなと思いますし。

相変わらずノリで書いてるので文章の上ではテンション同じだと思いますが、

これでもお兄さん、お給料貰って治療する身になっちゃってるからね・・・、

「繁殖学の実習でウシのケツにディ○ド突っ込んでイカせたったwww めっちゃ激しいwww」

とかさすがに書けないn・・・いやまぁ似たようなことはこれからもガンガン書くと思いますごめんなさい撤回します。

 

 

とりあえず生存報告しつつ、ブログ作ってきます。アメーバ以外でしょうなぁ。

できたらリンク張ると思うんで、しばらく待たれよ。

 

 

 

 

完成してないけどとりあえず開設してきた↓

http://happyguppyaki.hatenablog.com/

 

CSS弄り終わるまでは多分アメーバのほうでちょくちょく更新しますが

読者登録しておいていただければ幸い。

 

 

思い返せばあれは2004年3月30日、
当時はまだアデレードだとか獣医学だとかそんな概念が全く存在せず、
むしろバイリンガルだとかオーストラリアだとか、根本的な部分すら実感が湧いてなかった頃、
豪州に降り立ったのは当時12歳の少年でしたなぁ。


それがどういうわけか、気付けば全く知らなかった英語もまぁ一応使えるようになりまして、
気付けば中学校を粛々と生き残りまして、
気付けば高校で成績トップ争いに明け暮れまして、
気付けばおよそ一番知名度が低いかもしれない豪州の都市に引っ越して、
気付けば陸の孤島のような大学で血と糞と吐瀉物を身体中に浴びる毎日が続きまして、
気付けばまぁなんだかんだで獣医学部を卒業しちゃいまして、

そんでもって、気付けば2016年4月4日24歳から25歳になろうとしてる年に、
オーストラリアという、もはや人生の半分を過ごしちゃってる国から、
「あんた外国人だけどずっとこの国にいていいよ」と、
何とも今更過ぎる感溢れる通達をいただきましたよ。




というわけで、永住権ゲットですー。

なげぇよ。



なげぇーよ!!


一応ですね、この世に産み落とされて初めて肺呼吸による酸素供給を受け、
一般的に生命として定義されるいわゆる「誕生日」から考えれば、
ギリギリ、約8ヶ月くらいは日本で暮らした時間のほうが長い、ということになるんですが、
物心ついたときから、ということで考えてしまうとですね、
ビックリするくらいオーストラリアで暮らしてきた時間って長いわけです。
それが今更永住権と言われましてもですね、本当に当本人としましては
「お、おう・・・」
程度のリアクションしかできないと言いますか、なんとも摩訶不思議な通告でしてね、
第一、一番最近「本国」に帰ったのっていつよ?と問われましても、
おおよそ8年くらい前?あれ?全然思い出せないけど多分それくらいじゃね?
みたいな、いよいよもって曖昧と言いますか、この国に完全に根を張ってると言いますか、
もはや実家すらない「本国」と、人生のアクティブな部分の大半を過ごしてしまってる「外国」と、
果たしてどちらが本当の意味でお前の国なんだと訊かれたら答えに詰まりかねない状態で、
そのような場所に「ずっといられる権利」を発行されましても、
いやいや奥さん、既に永住的ポジションなんですよ僕ぁ、程度の反応しかできないわけで、
例えるなら、映画館に入ってから買ったチケットを5秒後には切られてるような、
いやいや、そういう決まりなのは分かるけどどうせ映画観る気だしこのステップ必要か?みたいな、
そういうツッコミないしは自虐にも似た何かを入れなければならない衝動に駆られるのでございます。


久しぶりに句点を極端に少なくした節で書き殴っておりますが、
要約すればようやくビザだのなんだの気にせずオーストラリアにいてもいいらしい、とのことです。
やったぜ。