今日は、あるお母さんの物語。
「子供がゲームが欲しい！」
って子供が言ってきたとき、
あなたは、何て言いますか？
私はこう思ったの。
とうとう、、言ってきたなと思った。
やっぱりゲームが欲しいんだ。
友達とゲームがやりたいんだ。
そうだよね、、
子供の心のに、わかるわかると、頷く自分が浮かんできながらも、
そうだよねと実際首を下して、頷くことも
「イエス」「いいよ」と言ってしまうことになりそうで
頷けない。
そうか、、
どうしようか、、
母としては
分かっていても「わくわく」しない話でした。
前だったら
「今小さい子がいるからさ。」
「高いよ。」とか、いろいろ理由はつけて
うやむやにもできるところだったけれど
それは、違う。
でも、今回は違った！！
それは何かというと、「あれ」があるから。
そう、あれ=「ノート」があるから！
そんな時にも
ノートがあったから
子供に「いいよ、話そう！」って
にこっていえた。
ノートを１枚めくって、
兄弟も集まってきて、
みんなで１枚書いた。
ゲームを買うことも、
それが家族でも喜びになるような１枚。
お母さんの気持ち、心配していることも、
子供の気持ちも書いた。
その時子供が言った
「そんなことをお母さん、考えているんだね。」って。
そうか、、
私は、いつも子供に、
よく伝えていると思っていたけれど、
こういう時も、言葉にして、
言わないとやっぱり分からないんだ。
って子供の言葉で気が付いた
そして子供が最後にいったのは
意外な言葉だった。
「今ゲームいいや。」
だった。
「また欲しくなったら言うね。また話そう！」って。
子供はすっきりした笑顔だった。
「ノートがあると、いつもならダメだよと
すぐ返事しちゃうことも、
どうする？って
一旦子供の話を受け止めて聞ける。
それが子供にも、
まず、自分の要望は聞いてもらえるんだということが
分かるんだな、、、。
親の言葉で
子供の要望をとめることは
やろうと思うと出来るけれど、
そうじゃなくて、
話を聞きあうことで出せる答えに
お互いがとっても気持ちがいい。
だから、子供はまた○○したいと
素直に言ってくれる。
これからも
こうやって
子供が話せる、相談できる
お母さんでいたいなと思う。
そんな風に、
「ノート」を手にしたお母さんが
言ってくれました。
子供と話すときに、
安心して話せる「ノート」です。
今度はあなたに
お会いできることを楽しみにしています。
ハッピー
黒原みほこ🥰
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