自分のことを言うのは恥ずかしい
と思う人、きっと多いですよね。
・自分の意見を主張する
・自分のなりたいゴールを掲げる
・自分はこういう人間だ
こういったことを発信していくことに
躊躇する気持ちもよく分かります。
誰だって、自己開示は怖いもの。
だって、万人に好かれるのは難しいから
自分を表現すればするほど、嫌われたり
否定的な意見をもらったりすることもあります。
でも、自己開示することで、
「自分が繋がりたい人と繋がることができる」
ってことをぜひ知って欲しいんです^^
自分を表現せずにいると、
自分とは合わない人と
付き合うことになったりして
それってお互いに不幸だと思いませんか。
では、どうすれば【自己開示するチカラ】を
高めていけるのか。
自分を発信することに苦手意識がある人が、
自己開示できるようになるためには
2つのステップがあります。
①自分のことを言葉にする
・自分はどういう人なのか
・どんなことを考えているのか
・どういうゴールにいきたいのか
・周りの人とどんな関係を築きたいと思っているのか
そういったことを考えて、
考えていることを言葉にするステップが必要です。
「自分を語る言葉を作る」というステップです。
いきなり、
よし自己開示しよう!と思っても
日頃から自分のことを深く考えていないと
そもそも発信する言葉が出てきませんよね。
言葉にできないと相手には伝わりません。
何を考えているのかを言語化することが
全ての始まりなんです
まずは日頃考えていること、それを
書き出してみましょう。
こんなこと言ったらだめとか
こんなこと思ったらだめとか
そういう判断は不要ですよ
出てきた感情や思考を眺めて
あ、私ってこういうことを思ってたんだ、と
気づくこともとっても大事。
そして、
・なぜ、そう思うの?
・それで、どうしたいの?
・それって本当に、そうなの?
・具体的には、どういうこと?
こういう質問を繰り返して深堀りすることで
自分の考えを言葉にしていきます
②自分のことをオープンにする
恥ずかしい・・・
こんなことを言ったらどうなるだろう・・・
という、心の抵抗を取り除いて、
実際に投稿したり、話したりする、
自分の外に出していくステップです。
「自分がどう見られるか」
「こんなことを言ったら、自分がどう思われるか」
これまでのプライドや
色んな自意識が発信の邪魔をするのです。
ここで注目して欲しいのは、
「矢印の方向」です。
自分が・・自分が・・・
恥ずかしいと思う人って
矢印がいつも「自分」に向いています。
発信するときの矢印を、
届けたい相手や未来のお客様に変えましょう
相手はどんなことを知りたいかな
私のどんなことをお伝えしたら喜んでくれるかな
私の失敗経験談が役に立つかもしれないな
発信を通して自分が届けられることや、
見てくれる人にどんな影響を与えられるのか、
そういったことにフォーカスしてみると、
自己開示も少しずつできるようになりますよ