大勢の前で話すシーンで
緊張してしまって話せない…
頭の中でうまくまとめられない…
話が長くなってしまったり
逆にまとめようとすると短すぎてしまう…
パニックになって
何を話しているのか
自分でもよくわからなくなる…
こんな風に
「上手く話せない」という
お悩みをよく聞きます。
わたしは普段から
自分が主催するコミュニティや
オンラインサロンで、
毎週人前で話しているし
動画コンテンツやLIVE、
セミナーや音声配信などなど、、、
これまで何百・何千と
録ってきました。
ありがたいことに、
めぐみさんの音声は
「わかりやすい」
「ずっと聴いてられる」
「すっと頭に入ってくる」
と言ってもらえます。
今日は、最初に取り入れやすい
【相手にわかりやすく
伝えるための話し方のコツ】
を2つお伝えしますね
①結論→理由→具体例の順で話す
「私はこれについて話します。それは…」
「私はこれについて聞きたいです。なぜかと言うと…」
聞き手にこれから何について話をするのか
最初に伝えるということです。
これはよく言われていることで
聞いたことがある人も多いかもしれませんね
人って、
「今から何の話をするのか」
「何について話しているのか」
それが分からずに話を聞き続けるのって
苦痛なんですよ。
話すのが苦手な人は、まず何を話すか
伝えることを意識してみるといいです。
②トピックの数を言う
「○○は3つあります。それは…」
「今日お伝えするのは2つです」
人の話を聞いていて、
この話はどこまで続くんだろう・・
そんな風に思ったことはありませんか?
トピック数を伝えることで、相手に
最後まで興味を持ってもらいやすくなります。
話が上手い人と下手な人の
一番の違いは、
自分が話したいことや、
頭に浮かんできた順番で話すのではなく、
相手が受け取りやすい順番で話すということ。
でね、わかりやすく相手に伝えることは
「才能」ではなくて「技術」
なんですよ
今でこそ、冒頭で触れたように
「めぐみさんの話はわかりやすい」って
言ってもらえるようになったんだけど
実は、私のこの話し方は
会社員時代に鍛えられたものなんです。
元々、アカデミックな世界で日常的に
論文とかを読んだり書いたりしてたし、
自分はロジカルな方だと思ってたんです。
でも、入社したP&Gという会社で
一瞬で打ち砕かれました
スーパーロジカルシンキング!みたいな
バリバリの外資系の会社で
まー、周りの人たちは話がわかりやすい。
「あなたの話は支離滅裂すぎる」って何度も言われて
どうしたらわかりやすく話せるのか
どうしたら相手に伝わるのか
考えて実践して鍛えられたんですよね。
「わかりやすい話し方」
つまり「ロジカルに話す方法」って
みんな学んだことがないから知らなくて当然で、
学んで実践していくことが大事です。
今、話が下手でも、話し方は鍛えられます。
話し方のコツをぜひ意識してみてくださいね