みなさんこんにちは。
こちら東京は過ごしやすい気候です。
今年はモンシロチョウやアゲハが庭に舞っています。
ヒラヒラと優雅に飛ぶ蝶に癒やされています。
自分の本当の想いを言葉にしていますか?
自分の想いは言葉にしないと伝わらない
昨日は親子のコミュニケーション講座パート2を開催いたしました。
この講座は一般講座を修了された方のみが進まれるスペシャルな講座です。
このコミュニケーション講座に
参加された方から
発せられた名言の様な言葉に
参加者同士深〜く頷きあい
それぞれの事例をシェアいたしました。
【その中の一つをご紹介します】
小さなお子さんが道の真ん中をパッと走ってしまい、慌てたお母さんが「危ない!」と注意をした場面です。
お母さんはとっさに言葉が出たのでしょうね。
そのままやり過ごすのは嫌だと感じたので
なぜ危ないと大きな声で言ったのか
説明をしたそうです。
「ママは〇〇ちゃんのことが大好きだから、車にぶつかからないように危ない!って言ったんだよ」と。
するとお子さんは「ママは〇〇の事が大好きなの?」と真顔で聞いてきたそうです。
親は我が子の事を大切に思い、愛しているからこそ伝えることがあります。
しかし、子どもはそれをすんなりと受け取っているとは限らない事例です。
相手に気持ちが伝わっていますか?
「怒られた」「叱られた」という思いだけが残ってしまうと、伝えたいことが手渡せません。
危ない!
だめじゃない!
何回言ったらわかるの?
この言葉を私はよく使っていました。
しかし、「危ない!ダメ!いい加減にして」の様なニアンスでは、子どもは親が何を言いたいのか理解する事は簡単ではありません。
このお母さんは何を伝えたかったのでしょうか。
きっと車にひかれてしまいそうと感じて、ヒヤヒヤしたのではないでしょうか。
お母さんはあなたのことが大好きだからこそ、怪我をして欲しくない想いをお子さんに伝えられたそうです。
親子関係、人間関係では
このような思い違いはよくある事。
大人の世界でもあるあるです。
伝えたい事と伝わった事。
それがイコールにならないとコミュニケーションは成り立ちません。
だからこそ自分の想いを相手に正確に伝えることはとても大切です。
今回参加されている受講生さまたちは
講座で学んだことはご家庭で実践されている方なので、沢山の事例を毎回紹介してくださいます。
そのご家庭のライフスタイルやお子様の年齢によっても事例は様々なので、懐かしく思い返せるものもあれば、これか出会うであろう事例にちょっとドキドキしたりして。
なので、時間がいくらあっても足らないね…と。
「いつか合宿したいねーー」の言葉に、全員が「したい‼️』と即答して、みんなで大笑い。
家族との関係性を学びながら
実は親のコミュニティがしっかりと構築される講座。
すごいパワー+エネルギーも高い!
あと2回もこの調子で進みます。
今回の講座はこちら
初めて講座を受けられる方はこの講座から
お気軽にどうぞ
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空間整えコンサルタント大久保庸子