3月からスタートしたオンラインお片付けサポート。
✏️気づいたらリビングのテーブルの上を片付けられるようになりました!
✏️子どもに一緒に片付けようと声をかけたら、すんなりしまえるようになりました!
少し前までは片付けに苦手意識を持っていたMさん。
家の整理ができるのだろうかと不安を抱きながら、おうちきれい塾のホームページを見つけてくださり、お片付けを学ぶセミナーと整理収納サポートを同時に申し込まれました。
片付けの原理原則を学びながら、月2回のペースでオンライン片付けサポートを受けられ、劇的な変化を手にされています。
M様は物の量はさほどないのですが、収納の仕方と物の定位置が定まっていなかったので、ぱっと見ると散らかっている印象になり、精神的に落ち着かない雰囲気の中で暮らしていたそうです。
お子様たちも思春期に差し掛かり、また新しいご家族も増えたタイミングで、ご家庭の環境をしっかり見直したいとのことで、サポートをさせていただくことになりました。
すでに2回オンラインで片づけ作業していますが、キッチンとリビングダイニングのカウンター、引き出し、ダイニングテーブルは整理され、以前の様にモノが散らからずにリバウンドはされていないそうです。
お子様たちが使うカウンターの引き出しは、使うものごとにビニール袋でグルーピングされ、「ママ、使いやすくなったよ!すごい、ありがとう」とお子様たちにも大好評だそうです。
ビフォー
とりあえずの物がとりあえず入っています
アフター
物を整理して使っている物だけをビニールの袋に入れました。
わぉ〜
お子様たちの言葉は本物ですからね(^^)
私も嬉しいです
Mさんの素晴らしいところは、オンラインでつないだその日に必ず復習も兼ねて、ちょっとしたところをお一人で片付けされています。
「コツコツやり続けることが片付けのスキルを上げる一番の近道です」とお伝えしたら、その言葉を心に留めて、その通りに実行されています。
行動学の世界では、人はスモールステップで行動することが大事と言われています。少しずつお片づけを身につけられたMさん。
私の応援も力が入ります(๑>◡<๑)
当初は子ども部屋のお片付けが最重要課題とおっしゃっていたMさん。
しかし、日ごろよく使う場所を整えることが生活の質を上げることに気づかれて、次は廊下の収納庫の整理をしてみたい…とお申し出がありました。
嬉しいですね。
自分ごととしてお片付けを捉えると、優先順位が変わることがあります。
ご自宅ですから、ご自身が住みやすくすることが1番!
そしてそれを最も理解されているのは、住まわれている方ですからね。
改めて収納庫を見回してみると、よく使う薬箱が入っていたり、軍手が20セット、子ども用の靴の中敷きのストックが5セットあったり…
【Mさんのつぶやき】
2年前に片付けしたはずなのに、なんでこんなに物があるんだろう…
仕分けて収納ケースにしまったのに、面倒でつい手前に置いてしまって、結局モノが溢れているし…
改めて廊下の収納庫を見直すと様々な問題点が見えてきたそうです。
収納ケースは使い勝手が良さそうに思いますが、実はケースに入れない方が使いやすい場合もあります。
今回のMさんの場合は収納ケースに戻す手間が面倒になってしまったので、ケースに入れない収納がベストだったのかもしれません。
アドバイザーとの対話の中から、Mさんはそのことに気づかれて、「収納ケースの見直しをしたい!」とお申し出がありました。
私のアドバイスではなく、ご本人がコミュニケーションの中で問題点に気づかれる事がとても大切です。
なぜなら、それがご本人さまの動機づけになるからです。
やる気スイッチが入ったMさん。
これからもおうちスッキリ計画が進みます。
おうちきれい塾では、心理学を学んだアドバイザーがコミュニケーションを大切にしながら、気づきの多いお片付けをサポートいたします。
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空間整えコンサルタント 大久保庸子