長崎のとある田舎町にあるカフェ『あんでるせん』





4時起きで大阪から朝一の飛行機で福岡へ
福岡は第二の故郷で大好きな街





時間がないのに、こっちのうどんを食べました。
まいうー、やっぱりおいしかー。




基本、飛行機で着いたら朝うどんを食べるのが定番。




空港ちかくの肉肉うどんも行きたかったなぁ
って食べすぎやけんグッド!




福岡から高速で2時間?くらいかな。
長崎の川棚という本当に何もない小さな駅前にそのカフェは
あります。





このカフェは有名で全国各地から皆さん訪れます。







ここのカフェに入るには予約が必要で、2~3ヶ月待ちです。
ずっと行きたいと思っていたのですが、一度は予約をしたのに
予定が入り行けなくなり、それから半年後に念願叶い
行くことが出来ました。








電話が繋がる時(必要な時)は繋がるし、
繋がらない時(おそらく行かなくていい時)は繋がらないそんな
不思議なカフェです。





ここは、お食事&お飲み物を頼むだけでマスターの不思議なショーが見れます。







一度のショーに入れるのは30人くらい





まずは、飲み物と食事をオーダーします。

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全てをマスターと奥様の2人でされているので、
カフェの全員が注文して食べ終わって2時間後くらい
片付けが終わり次第ショーが始まります。




今考えると、あの時同じカフェにいた人達とも
何かしらご縁があって集まったんだろうなぁと思います。




ショーの内容はというと
例を上げればキリがないですが・・・・・






・一万円札が歩いたり
・空中からパンが出てきたり
・スプーンがキュイーーーンって曲がったり
・マスターがコインを食べて、コインが小さくなったり
・当てられた人が描いた絵をマスターが透視で描いたり
・預けた指輪が、瞬間移動でマスタ一瞬で、トランプの並びを覚える。
・スプーンをバリバリ食べて、飲み込んだり
・能力を使って、キューブを一瞬で揃えたり。
・その人の名前を漢字で当てて、好きな人の名前も漢字で当てる。
・結婚前の人には、隣に未来の結婚相手がいるかいないか分かる。



などなど・・・です。





あれが、マジックなのか見えない世界の不思議なのかは
見た人が決めればいいと思います。





3時間くらいのショーですが、マジックとマジックの間に
人生の格言みたいな事を言ってくれます。






「スプーンやコインは硬いという、固定観念を捨てて、

柔らかいイメージを持てば、まがる。」


「未来に対する言葉を使う際も、○○です。○○でした。」と完了形を使う。


「宝くじが当たりますように。ではなく、宝くじが当たりました。」と使う。


「幸せになりたいでは、宇宙に違うと伝えてることになるので、幸せです」と使う。






この不思議なカフェ
意見は色々あると思いますが、カフェの食事代だけで3時間あまりのショーを
30年あまり続けるマスター。
何かを伝えようとしてやっているとしか私は思えませんでした。
固定概念に囚われず、イメージで何でも出来るということを
見せてくれている気が私はしました。





ありがとうございましたマスターと奥様。
また、是非呼んで下さい。
(マスターに心で呼ばれないと行けないらしいので・・・)







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