2月のハピマム座談会へ参加して
くださった作業療法士で
感覚あそび塾主宰の上領尚子さん。


自己紹介では
「今日、私は先生としてではなく
参加者として来ました照れ」と
言われたように。。。


進行にただただ迷走する私を
よそに、何だかリラックスされてて
(のように見まえましたニコニコ
普段通り、母親に寄り添いながらも
子ども目線での困り感を分かりやすく
説明される姿はさすがだなぁ〜と
隣で関心していました。





そんな尚さんがとっくの昔に
書いてくれた座談会のレポ。
専門的で分かりやすいアドバイスに
みなさん一斉に頷き
メモを取られてましたよ〜おねがい




2月19日(月)宮野地域交流センターで
座談会&茶話会を開催しました。


今回は初参加の方も多く大人12名、
子ども4名の方にご参加いただきましたキラキラ





{3E223824-48C0-4CFD-9F89-7154F53804D4}




午前中のメインは座談会!

言語聴覚士で、
防府市で子ども発達支援てだのふあの
児童発達支援管理責任者をされている
馬越美由紀先生

囲んで、日頃の困りごと、
子どもの発達の悩みについて
ゆっくり話し合いましたよ〜キラキラ






スタッフ会議でも話題になっていて
座談会でも関心が高かったのは
「ソーシャルスキルトレーニング(SST)」

※SSTとは……人が社会でほかの人と
  関わりながら生きていくために欠かせ
  ないスキルを身につけるトレーニング
  のこと。




最近よく耳にするSSTですが、
じゃあ実際、家ではどんなアプローチが
できるの?ということで、
相談内容から具体例を交えて分かりやすく
お話していただきました。




その他には。。。


⚫︎粗大運動と微細運動の関連性について


⚫︎姿勢が崩れやすい、崩れやすい原因は?

姿勢保持するにはどうしたら良い?


⚫︎こだわりが強い子への対応方法


⚫︎さ行、ら行が未発達。どんなアプローチが

できる?



などなど、
みなさんの共通する悩みも多く
真剣に話を聞かれてメモを取られて
いましたよ照れ





また、先生方のお話を聞いて
特に印象に残った内容は。。。


「子どものやりたい気持ちを大切に。
親がつい手を出しそうになる気持ちを
少し抑えて3秒待ってみましょう」


「子どもを今のやり方にはめるの
ではなく、子どもに合わせていく」



そして、姿勢保持など親目線では
注意したり、すぐにでも改善したく
なることでも、掘り下げて行くと
まずは本人が好きな遊びを満足行くまで
楽しんだり、好きな感覚刺激を
取り入れてあげる事が
体の中心を育てる事にとても重要
なんだと言うこと!




後半では
「学校の椅子も選択制になれば
いいのにね〜」なんて話になり爆笑





座談会では
「こんな視点もあるんだな〜」
「すぐに取り入れてみよう」という
内容が盛りだくさんでした!




私も家へ帰って早速実践していますよ〜口笛



馬越先生、上領先生、そしてご参加いた
だいたみなさん、ありがとうございましたキラキラ




次回の茶話会は4月中旬〜下旬を
予定しています。
詳細が決まりましたら、こちらで
お知らせしますねブルーハート







お問い合わせラブレター



happy_mom2012@

yahoo.co.jp