ごきげんよう
惠子です。
9月9日は、五節句の1つの「重陽の日」です。
五節句とは
①1月7日の「人日の節句」
年の初めに無病息災を願う事から。
ちなみに、1月1日ではないのは、
1月1日は神様の日とも言われている為に、
正月三が日を過ぎた日にしたとも。
②3月3日の「上巳の節句」桃の節句や雛祭り
今では「3」という数日の日に行っていますが、
元々は、3月の初めの「巳の日」に雛を祀っていたので、「上巳の節句」と言われます。
ひな壇を飾り女児の誕生を喜び、末永く幸せであるようにと祈る事。
③5月5日の「端午の節句」
男児の立身出世を願い、鯉が滝を登って竜に変わるという中国の「登竜門」から、鯉のぼりを飾ったりします。
④7月7日の「七夕祭り」星祭り
諸説色々とあるようですが、1年に1度、織り姫と彦星が会うという中国のお話から。
⑤9月9日の「重陽の節句」菊の節句
「陽」が重なる、陽とは、「9」の事で、
奇数が陽、偶数が陰とも言われ、
奇数である最大の数字の「9」が重なる事で、
「陽」が重なる事からきています。
菊の節句は、たくさんの花びらが重なっている菊をお酒に浮かべて長寿を祝う風習からきています。
ゾロ目好きには、たまりませんが、
11月11日に何かの節句があっても良いような。
なので、11月11日の節句を考えてみよっかな。
「11」はスピリチュアルな数字とも言われているので、「魂の節句」とか良いかもしれませんね。
まずは、自分を満たす事が大事でもあるので、
自分を愛で、癒す日とか。
重陽の節句でもある9月9日の「9」という数字は、とっても不思議な数字でもあるのです。
去年に作ったYouTubeがあるので、ぜひ見ていただけたら嬉しいです。
数字や暦など色々とみると、奥が深くて面白いですよ。
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