ごきげんよう
惠子です。
うお座満月、十五夜のお月様は見られましたか。
SNSは、お月様でいっぱいでしたね。
そして早いもので、23日は秋分の日ですね。
秋分の日とは、
昼と夜の長さが同じになるとよく言われますが、
実は、秋分の日は、昼と夜の長さが同じではないんですよ。
では、本当の昼と夜の長さが同じになるのはいつの日かというと、
約3日後になるんです。
秋分とは、春分と同じく、
春や秋を分かると書くように、
季節の変わり目でもあります。
暑さ寒さも彼岸までと言っていました。
昼間が短くなってくるので、
暑さも柔らぐからだという事だと思いますが。
実は、秋分の日だけでなく、
春分の日も、昼と夜の長さが同じではないんです。
これは、太陽の日の出、日の入りが関わっているのです。
太陽自体は、春分の日は春分点に達し、
太陽黄緯0度になり、
秋分の日も秋分点に達し、
太陽黄緯180度になります。
0度と180度と、まさに節目の所ですよね。
体感としては、これから徐々に日の入りが早くなるので、
昼間が短くなり、夜が長くなってきます。
秋の夜長を有意義に過ごしたいですね。