目指せタトパニ温泉 ネパールに到着です! | はらだ・はらちゃん・はらしょーのブログ

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目指せタトパニ温泉 5泊の山登り  1、2日目




バラナシから陸路で24時間ほど、

リキシャ、電車、車、乗り継ぎパンクなどのハプニングを乗り越え国境を越え

w←このような始めて見る素晴らしく美しいとげとげの山をバスでぐるぐるドカドカ進み


ついにネパールのポカラへ!

なんて夜空が綺麗なんでしょうか。

そして寒いのです。



ネパールではやりたいことがありました!



行く先々でネパールのタトパニ温泉は良かったと聞くもので行ってみようと思いました。

タトパニ温泉とは


タト=暖かい  パニ=水



という意味があるとネパール人に聞き、謎のロマンを感じました!


そして一日目。

ポカラのバグルンバスパークまで道の人とタクシーをシェアし到着!



バス停でお菓子とウイスキーを買ってテンションをあげてバスを待つ。


ちなみに前日に700円で小さなバックパックを買って軽装備完成です。ステッキも宿で会った人に一本もらいました!





バス停から2時間ほどで
ナヤプルというヒマラヤ山脈アンナプルナふもとへ

10:30ぐらい。


おおー山岳地帯って感じです。



少し高めの朝ごはんを食べて歩きだす!
現在標高1070m(ネパール自体それぐらい)

そして小さな商店街をぬける。



ううむ。



道は軽く調べてきたものの行きなり不安ですう。


なんせ簡易な地図しかもっていないのです。


タクシーに乗る前に詳しい地図を買うはずがシェアしたら安くなるということで汗って乗ってしまい買う機会を逃してしまったのです。


行った人の話では簡単簡単と、行っていたので安心していましたが、

いきなり小さな川を横切るために飛び石を渡ったり、

看板のない分かれ道など、どんどん不安を増幅させました。


なんせ一人なのです。


熱い。太陽がじりじりと照らしあっという間に汗だくです。

それにまさかとは思いましたが、フラフラする。標高?


30分ほど歩くとビレタンティという街?建物は30件ぐらい。に到着。

入山証明書を二カ所でチェックしてもらい。




早速地図を購入。

安心感ー。


ご飯も食べていたので道を確認してすぐに出発!


今日は標高1500mのティッケドゥンガを目差します。


歩く歩く。

緩やかな坂道、足元は大きめの砂利道、谷を見下ろせば川。





向こう側から歩いて来る現地人にナマステーと挨拶をしながら歩きます。

なんと彼ら、彼女らはサンダルではありませんか!まじかーい
もちろん少数派ですが。


2時間ほど歩いているとフラフラするので日陰で休憩。
つらい。ナメてないつもりだったのにナメてた。

靴が、靴の裏側が剥がれてる。
多分長くは持たないだろう。



しかもチョコだと思って買ったお菓子。飴だし。チョコってイッタヤン。


こんな感じの道です。
どこで撮った写真かはちょっと忘れてしまいました。てへへ



途学校を発見。

小学生?たちが学校にドネーションをって。募金的な?

なんだか大変そうなのですこしだけ入れました。

すると日本人男性が向こう側から、(帰り道)
一緒に休憩をして情報をゲット。いい人でした。

日本人だけでなくどこかのアジア人や、欧米人。

同じ道なので追い越したりを繰り返し何度も挨拶。
いい感じです。




音楽を聞いて青春したり、寂しくなったり、自己陶酔したり。

景色を見ておおーってなったり。




そんなこんなで3時頃ティッケドゥンガに到着。標高1500m

フラフラです。

咳込むと吐きそうじゃないですか。



早速見つけた宿が100円だったので即決し、倒れ込む。



何度も思うのです、ナメてたと。




部屋でだらだらしていると

寂しさと疲れでなんだか悲しく。。ううー


こんなに景色は綺麗なのに。


ダメだと思い口琴(面白楽器)をもって外へ

適当に座ってビヨーーンと音を鳴らすと珍しそうにしている現地人。



早速話しかけたら面白くって2時間ぐらい話していました。



時間を見ると9時になりかけていたのでバイバイしました。



山を見上げると霧がかかった夜空と暗闇のシルエットの山々。
その中にこれから目指す街たちが光る小さな明かりがとても綺麗でした。



良かったと。



その晩はウイスキーを一口飲み、吉田拓郎を聞いてたくさんの虫と一緒に寝ました。

一つの小さなだいだい色に光るライトが寂しくいい雰囲気でした。


携帯のライトで写真に雰囲気はございません。





二日目


昨日の現地人の勧めで朝6時に起きてチョウメン(焼きそば)を朝ご飯に選択。
ポカラでは80円ぐらいのご飯もここでは300円。

チェックアウトをしようとすると。
200円って。

あれ?100じゃないの?
シャワー代100。

ほほうやりますね。  渋々払う。

朝は涼しく歩きやすい!



今日はゴレパニを目差します。標高2700m


ゴレ=家

パニ=水

水の家という意味らしいです。なんだかロマンですo(^-^)o

早速話しに聞いていた階段地獄。




おそらく一気に高い所へ行くためだと思うのですが。きついよう。


いくらか登って休んでいると

ガイドを連れたスキューバダイビング大好きアメリカンおばちゃん。

あとどれぐらいかな?って話すと永遠よ。って

そして若い頃観光ガイドさんにただでいろんな所にダイビングに連れている行ってもらってラッキーだった、なぜなら私に恋をしていたからよ。うふふと
まさにアメリカンジョーク見たいな話しを聞いて先に出発。
というか英語が理解できてめっちゃ嬉しかったw


確かに永遠です。

蝿がたかり真っ黒いバフンに近づくたびに驚いた蝿が竜巻のように舞い上がる。
これがめっちゃ嫌で。とてつもなく長くかんじた。
耳元で永遠にプンプン飛ぶのもお願いだからもうやめてっ

馬も怖い。後ろ歩いたら蹴られないかなー(物を運ぶために馬も山を登ります)



途中南アンナプルナの山頂を遠くからみて軽く感動し


2時間ぐらいでようやくウレリという街へ。


休憩していると

5歳ぐらいの女の子がおれの影に隠れてお母さんに見つからないようにしている。w
見つかるとわーーーってお母さんに抱き着いてめっちゃ微笑ましい。

それを笑っているとお母さんが女の子に踊りなよと歌い出す。

レーサムピリリーレーサムピリリー

民族舞踊なのか、めっちゃかわいい。





疲れも忘れて一緒に踊りました。

にしてもお母さんが歌をやめないし、集まってきた現地人も歌いだし、
女の子はもーーーーってお母さんの口を押さえていました

みんな笑っていていい空間でした。



持ってきたチョコじゃない飴を子供達に渡すと喜んでくれたのでお菓子のことはよしとします。




そこから突然体が楽に!



標高が上がって涼しくなったせいかなのか?


ハアハア言っていたのが嘘みたいに聞いている音楽を歌いながらガンガン進みました!



そして見覚えのある登山者達に挨拶をしながらぬかして行きーー

途中足を止めながらも




あっという間にゴレパニ前のナンゲタンティに!11:30



そして岩に擦れて少しずつ剥がれた靴の裏は完全に崩壊。




ここでさよならをしました。ありがとう。

お代わり自由のカレーを食べていると。

日本人ですか?とネパール人。

日本語を勉強しているらしく日本語で会話を。
そしてゴレパニの友達の宿を紹介してもらい。


出発!

リトアニア人といきなりきつい下りと上り線ですねーなんて話して
お先にーと山を下りー川を見ながらカレーうまかったなーなんて思って思い出す。

ご飯、金払ってねえ。


ダッシュでもっかい登ってリトアニア人に挨拶して戻ると

めっちゃ探してる!

すいませーーーん!とすぐに払うと笑って許してくれました。


めっちゃ疲れました。


そして銀杏ボーイズを聞いて笑ったり、妙な気分になりながら

ゴレパニに到着。大きめの街だ。少し歩き、宿発見。







お土産などを見てい部屋に戻ると、寝ていました!



気がつくと20:30

食べねば飲まねば。

だるい体を起こし晩御飯野菜チャーハン。

約束の宿に泊まり、今です。


明日は朝日を見に。

4:00起き。

プーンヒル 標高3200m
まで寄り道をします。

どんな景色か、ほとんど調べていないのでドキドキです。

起きれるかな。


次に続きます。