映画スターウォーズ フォースの覚醒を観てきました。
サイキックヒーラーめるです。
ダークサイド、神話のエッセンス、ヒーローズジャーニー。
迫力の映像や過去からの続きの物語、ワクワク面白いのですが、とっても善悪ニ元論の世界。
復讐だったり、父子の対立だったり、親から続く人間の二元論の世界を余すことなく表しています。
だからとっても感動したり心を打ったり理解しやすいアーキタイプ 原型物語。
映画に感情移入するのは、スクリーンの世界と現実の世界が深くリンクしているからです。
人類皆の集合意識、潜在意識に既にあり、さらに無意識がこの二元論の世界を、深く催眠にかけていきます。
ワイドショーなどは刷り込まれやすいから、感受性強い人や正義感強い人は、苦しくなるし避けた方が良いなぁと個人的には思います。
・善悪
・正しい 間違っている
・敵 味方
ジャッジ 判断 の世界
不愉快な感情にみんな悩まされたくなくて、でもその現象がなくなることをは無いのを知っていても
・イライラしたくない
・悲しみたくない
・怒りたくない
・悲しみたくない
・怒りたくない
その不愉快な現象が起きた時に、心がスルー出来るのであれば自分の心が波立つ事なく平穏でいられるし そう在りたい。
悲しみや怒りや絶望を終わらせる為に
幸せになりたい。
悟りたい。
二元論的世界だと まず難しいし 無理。
私の自分で試している新しいヒーリングは、この二元論的世界を越えていくのが理想で、善悪の世界をなるべく薄めていくようなエネルギーで構築しています。
(これは鍵となる部分だけれども今のところ伝授はできないとても難しい領域。
基本 自分の観念の世界を他者が勝手に変える事はできないのです。
自分が向き合って腑に落ちない限り。誰かのサポートやヒントは有り)
それにさらに
四大元素のエネルギーを加えて中庸に向かうように構築。
ヒーローズジャーニーでは昔ながらの主人公のタイプは大体
【火】
*勇者 冒険 前進 開拓
面白いのは、ヒーローズジャーニーに欠かせない要素
*復讐 リベンジ
これは【火の隠】の要素 エネルギー
ついでに、言えば
恨み は 【火の隠】と【水の隠】と 時間
両方の要素がたぶんあるので 解放が難しいのです
善か悪か しかない世界では とっても苦しいよね。
ものすごく不条理で悲しい出来事も世界にはたくさんあるから、全てを中庸から見る事はほんとに難しいけれど。
関わった人からのイライラは、その人の心のゴミのエネルギーのことも多いから。
そしてそのゴミエネルギーは大概、誰かや何かをジャッジした後のエネルギーだから。
その二元論から出た出来事やネガティヴエネルギーをスクリーンを通して見ているように客観性を持って見ていくのも1つの方法だったりします。
映画はワクワクするしおもしろいけど、昔みたいにやみくもに刷り込まれた感情パターンにすぐ陥ることはなくなったなぁ。
ガンダムの頃から?勧善懲悪は消えつつあるフィクションの世界。
わたしが 正義
あなたが 悪
ではなく
わたしも 正義
あなたも 正義
だから
よけいに難しくなる世界
善悪を超える視点
それは 神 の視点なのかな。
神にならなくても まずは 違う世界があるかもと意識することから始まる気がします。
ここまで小難しいこと言いましたが
フィクションはフィクションでちゃんと楽しんでいますよ