最近、真夏のような陽気が続いてますね。

梅雨を通り越して夏がやってきたようです。



夏になると急浮上する問題があります。

そう、ヤツらの季節なのです。

ヤツらとは、あの黒光していて、時には宙を自在に舞う、

あのヤツらゴキさん のことです・笑



うちは高層階ですが、1階が飲食店なこともあり、

私よりも何より姉がヤツらの出現を危惧しておりまして、

あらゆる対策法を検索しておりました。



すると、ヤツらにも弱点があるという。

それは何かというと、香りの強いスパイスたちです。

あの香りが苦手なので、寄りつかないのだとか。



⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎ホイホイや、ホウ酸団子などは、

仮にも生き物であるヤツらの尊い命を奪ってしまうので、

私はなんだか可哀想に思っておりました。

でも門前払いできるなら、そのほうが良い良い。

ここには入りたくないと思ってもらえればえへへ…




というわけで、姉が作ったのは

クローブとブラックペッパーの置物(?笑)と、

ハッカ油を染み込ませ重そう袋たちです。




クローブとブラックペッパーに加えて軽石も入れて、

風に飛ばされないようにしてます↓






これらが所々に置かれており、

押入れやクローゼットの中も、このさやわかな香りでいっぱい・笑



あと調べたところ、セリ科の香りが苦手なようでして、

キャラウェイやフェンネルなんかも効果があるようです。

確かに私もこの香りちょっと苦手だからな。。



これ、蚊除けにはならないのかなぁ?

痛みはガマンできるけど、かゆみはガマンできない私。。ガクリ

でもなぜか蚊に刺されやすい私。。ガクリ

ハーブでだとレモングラスの忌避作用が知られてますが、

虫除けスプレーを作っても効かなかったような。

今年は趣向を変えて、これらのハーブを使ってみるとしよう。



あとハーブ活用法にもうひとつ。



植物が大勢生息している我が家ですが、

アブラムシやハダニなどの虫を追い払う(ここでも殺さない・笑)のに、

トウガラシを利用しております。







こちらの写真↑はトウガラシを焼酎に3ヶ月ほど浸け込んだもの。

トウガラシの色がもはや白く変わっているのがわかります↓






キンチ作りでもここまで長く浸けたことはなく、

なんだかコワイことになってますけども・笑



これを1000倍に薄めて、葉っぱに切り吹いて使うのだとか。

1000倍って、、、、原液いくつに対して??

希釈比率がわからないらしいです・笑

ちょっぴり舐めてみたら「ものすごく辛かった」とのこと・爆

確かに、この刺激水を浴びたら植物自体が死んじゃいそうです。




こんな感じで、スパイスハーブは、

お料理以外でもなかなかの活躍を見せてくれます。

虫が来ないので、虫嫌いな人は玄関や窓際に置くといいかもね。

食用ではないので特に高いスパイスを買う必要もありません。

棚に眠っているハーブがあれば、ぜひいろいろ試してみてください。




今回の記事をまとめてます↓

ゴキブリ除けにも!?料理以外の「スパイスハーブ活用法」4つ




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