例えば、自分の部屋のもの。
例えば、自分の身につけているモノ。
例えば、関わっている人間関係
例えば、自分のいる環境。
その様々な物が、あまり好きなものじゃ無いかもしれない。
ちょっと妥協して、手元に置いているかもしれない。
嫌いだけど、仕方なくその場に居るかもしれない。
好きなモノで満たされていない時
人は、エネルギーが落ちてしまう。
ただし、見方によって、いくらでも変えられる。
実は今、自分が嫌だと思っている状況。
それが、実は好きだったりするとしたら？
好きや嫌い、良い悪いの判断基準は様々で。
周りが良いと思っても、自分が嫌でも良いことで。
例えば、辛いものが好きな人からすれば
『辛いもの』は好きなこと。
でも、逆の人は『辛いもの』が嫌なこと。
攻められることが好きな人もいれば
攻めることが好きな人もいる。
どっちが良い悪いでは無く
どちらも、それは良いこと。
人の判断基準に、縛られる必要はない。
だから、自分が『嫌だ』と思っていることも、実は『好き』 なことかもしれない。
そう思い込む必要はない。
「そういう考え方もあるんだよね」と思ってみて。
「あ、そっか！私、これを好きでやっていたんだ！」と思った瞬間
無くなった様に思っていたエネルギーは戻ってくるから。
浮上した感覚が有った時、改めて考えてみると良いんだ。
「私、どの選択をしたら心地良い？」と。
好きな物は沢山有って良いし、やり方も沢山有って良いんです。
一度その物が好きだったと気付いたら、更に好きな物を探せる愉しみが増えるから。
もし『どう考えても好きになれない』と思うなら。
それは今のあなたには『煮ても焼いても食えないもの』だろうから、そこはスパッと捨ててしまおう。
でも、そこに居てくれたことで、必ず何かしらの役には立っていたはずなので『ありがとう』という感謝は忘れずに。
またいつか必要になった時は、形を変えて来てくれる、そう信じていれば良い。
好きか嫌いか、で選ぶんじゃなくて
好きか、思い切り好きか、とことん好きか、とか
好きの基準で選べることは素敵なこと。
あなたは、どんな好きな物で自分を満たしたい？
あなたを『好き』で満たすお手伝いをすることも、私の『好き』なことの１つなのです。
いつもありがとうございます