先日、東京で開かれた一般社会法人日本プロセラピスト養成協会主催の、ビリーフチェンジ入門講座に参加してきました。

{B289C249-4EAE-45A8-922E-AA11DE0DD13A:01}
写真は関係ない姉のところの猫レオちゃん♀


講師は私がいつも楽しみに読ませていただいている占い師の守田矩子(のり子)さんのブログに度々登場されていた、心理療法士の棚田克彦先生です。経緯は全く覚えていないのですが、講座の募集がぱっと目に入り、迷わず申し込みをしていました。



当日東京の会場には男性も女性も沢山の方が集まっていましたが、私は私と同じように今回初めて参加するという可愛らしい女性と始まるまで色んなお話しをして待ちましたニコニコ



ビリーフとは、無意識に私たちが信じている事や、思い込み、の事で、小さな頃主に両親との関係でつくられるそうです。


始めに棚田先生からビリーフチェンジに関してぎゅっと説明があったあとは、ほとんど「オープンカウンセリング」の時間でした。



抽選で当たった方が、次々と参加者みんなの前で棚田先生のカウンセリングを受けていきます。


これが本当にすごかったキラキラ


私は抽選に当たりませんでしたが、ちゃんと参加者さんにとっても、私にとっても必要な人が選ばれていると感じました。


選ばれた方は先生と少し離れて対面に椅子にすわり、今困っていることなどをお話しするんですが、参加者の方は、先生の誘導で空の椅子に座っている家族に話しかけたり、時には新聞で作った棒で、思い切り叩いたり、椅子を遠くまで動かしたり。先生が椅子を倒したりもしていました。


目の前でカウンセリングを見られる機会など恐らく滅多にないのではないでしょうか。本当にすごいライブ感でした。


カウンセリングを受けている人の気持ちに自分も重ねて自分の気持ちについても深く感じる事ができました。



カウンセリングを見ていて
子ども達は本当に本当に健気だと思いました。子どもはみんな親の事が大好きで、親からの愛を求めていて、そしてその事で、子ども達自身が本当に沢山の愛を両親に与えているんですね。


でも、親の事情などから十分に愛をもらえなかったりした時に、自分が生きていくために「ビリーフ」を作り出します。
カウンセリングを見ながらその健気さに本当に涙が出ました。


その小さなころ、生きていくために作ったビリーフが、大人になって相手が家族から社会に移った時に、時や、場が合わなくなり、悩みや不安になるのだそうです。


棚田先生の言われていた
•自分は被害者ではない
•親は加害者ではない
•ビリーフは敵ではない
が強く胸に残りました。


私たちは、必要なくなったビリーフを手放して変化すると決断するだけ。



今村愛子さんの一次セミナーと同じ事を言っていると思いました!



カウンセリングを受けた後は、皆さん本当に柔らかい表情でした。棚田先生は人を幸せにするお仕事をされているんだなぁと感じました。



生まれた時に無かった悩みは全て解決できるのだそうです!


私たちはみんな、生まれた時はキラキラの金の器を持って生まれてくるのですもんね✨講座の後、出会う人、すれ違う人たち1人1人が、とても尊い存在に感じられました。





ビリーフチェンジに関する講座、全国で行われているそうです。ご興味がある方がいらしたらこちらからチェックしてみて下さいね→