先日、当スクール卒業生で
アラフィフ女性に向けて
呼吸筋ストレッチをお伝えされているとランチ✨
マナー講師・ミセスモデルの
弓場 節です。
場所は 大阪淀屋橋のグランロシェ
こちらのお店の食器類が
ほぼエルメスのようで、
まずは、最初に私達を迎えてくれた
このショープレート。
世界にたった24枚しかなくて、
そのうちの10枚が
こちらのお店にあるそうです。、
エルメスの食器というだけでも
テンション上がるのに
世界にたった24枚しか無いなんて
眼福です✨
そして、お料理がスタートすると
このプレートは下げられました。
このように最初にテーブル上に
置かれているプレートを
「ショープレート」
「飾り皿」
「位置皿」
とよばれます。
最初から置いてあり
お料理がスタートすると
下げられてしまうので
「何のために置いてあるのですか?」
テーブルマナー講習でも
時々質問を受けます。
実はこのお皿はには
意味があります。
①食事までの時間を
楽しんでもらうため
フランスやイギリスでは
中世以降、貴族の間では
ショープレートはお客様をもてなす時に
主人や奥方の趣味や家の豊かさを
見せつけるものであったそう。
なので、財産として代々受け継ぎ
大切に扱うものだったそうです。
②座る位置を決めるため
また「位置皿」とも呼ばれるように
たくさんのゲストを迎える場合に
1人分のスペースを決め
きっちり座るためのものでもありました。
執事たちが1センチのくるいもなく測って
きれいに並べるのが伝統だったそうです。
ショープレートは料理の始まりと共に下げられ
メイン料理の時に
再び登場するケースもあります。
現代でも格式あるレストランでは
レストラン自慢のショープレートが
最初に並べられます。
いつもマナー講習をしている
ホテル阪急インターナショナル
「マルメゾン」のショープレート。
こちらも美しいです✨
こちらはお料理を
乗せて出されることもあります。
食事だけではなく、
プレートの絵柄や会話も楽しみながら食事をする
当時のヨーロッパ貴族の
優雅な生活がうかがえますね。
お食事のスタート前は
是非ショープレートも楽しんでくださいね。
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