昨日アップしました『健全なんだよぅ…。』の解答編でっす。
コメントくださった方々、ありがとうです。
反応いただけるってうれしいですねо(ж>▽<)y ☆
とても楽しかったです~♪
こちらのお話、大好きマスター様のpopipiさま宅で開催中の『真夏の健全キャンペーン!!』に参加させていただいてます( ´艸`)
無断転載は禁止ですからね!!
では、以下からどぞヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
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キョーコちゃんとのほんわか練習タイムをぶった切った低い声。
「納得できませんよ。社さん?」
「ひぃっ!れ、蓮…」
「あっ敦賀さん、お疲れさまです!」
相変わらずの綺麗なお辞儀で挨拶をするキョーコちゃん。
蓮が怒っていることは感じ取れても、その理由までは考え及ばないため、訳もわからず怯えている。
「わがまま言ってごめんね?最上さん」
「いえっ、そんな…。お話をいただいた時には不安でしたけど、社さんが協力してくださったので…」
「ふぅ…残念だな」
「へっ?」
「最上さんの『ハジメテ』は俺が貰いたかったのに…」
ぐっ…ゴホッ
な、なにを言いだすんだ!?
「でも…いきなり本番なんて恐れ多くて…」
「俺だって『ハジメテ』なんだよ…?」
ンンッゴホンッ
こらこら蓮君!
「俺の『ハジメテ』は最上さんに捧げるのに、君にとって俺は二人目のオトコになるなんて」
わざとらしく大きなため息を吐く蓮。
こら、言い方がいかがわしいぞっ
ゴホンゴホンッ
なんとか咳払いで注意をするけど、まったく聞き入れるつもりのない担当俳優。
これは、相当拗ねているな…
「でも、お互いにハジメテ同士では、なかなかスムーズにいきませんし…」
「イク時は一緒にイキたいんだ…」
ンウェッホンッ
おいっ別の意味にしか聞こえないぞ!
「私もいくのはハジメテですよ?」
「え…?」
キョーコちゃんまでっ!?
……ってこっちは他意がない清らかなやつだ。
「花火大会…。私、行ったことないんです。楽しみですね」
「…うんっ」
なっ!?
なんだその眩しい満面の笑顔は!!?
キョーコちゃんのハニースマイル&『ハジメテ』宣言に、破顔どころか笑み崩れてるじゃないか!!
グッ…
ゴホッゴホゴホゴホッ!
「や、社さん!?大丈夫ですか?」
咳払いしすぎて咽た俺に、優しいキョーコちゃんが駆け寄ってくる。
「お、俺は大丈夫だから、そろそろ蓮の着付けしてやってくれる?もうすぐ花火の時間だよ?」
「あっ、はい。では敦賀さん、始めましょうか」
「うん。ところで最上さん。この下着ってどうやってつけるの?これも着せてくれる?」
ゴホッ!ゲフゲフゲフッ!
こらー!!
蓮くんっ!
不健全は許しませんっ!
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…てことで、応えは〖浴衣の着付け〗です!
コメントをくださった皆様正解でした
(。・_・。)_・。)_・。)_・。)_・。)ポッ
分かりやすかったですかね~。
書くのはとっても楽しかったです。
ありがとうございました〜(o・ω・o)