理屈の話ばかり書いてるとネタ切れを早々に起こしそうなので普段のことも。

長らくの迷走からようやく抜けつつある今日この頃。
今までの
「なんとなく良い」
とは全く質が異なります。

「○○をすればなんでかわかんないけど入る」
ではなくて今気にしてる要素すべてに意味があるから飛ばせる理由がわかるし、ミスしたときに何がダメだったのかも以前より早くわかります。
内容は今後また話すとして気にしてる要素は大きく4つだけ。けど理屈上とっても大事な4要素。

周りからは悪い意味で指摘されますけど
「いいんです!!」
と突っぱねてます。笑

ただし、4要素を押さえた上で効率化ははかれるしまだまだ完成したわけではないので今後も要研究ですけど…。

とりあえず本日から
プロ限定ハウス→japan横浜→オープントーナメント→学生トーナメント
と4週続けて週末は試合なので今の状態でどれだけ通用して何が足りないのかを見たいですね。



ちなみにタイトルのことですが、最近スポーツニュースを見るのが楽しすぎます…


特にプロ野球選手と解説者の対談とかの類が大好物です…


今までは野球の話を野球の話として見ていたのですが、技術論の話題の中にダーツにも通ずる重要な話が選手の側からたくさん出てくるのでそれを聞いて

「あら、やっぱりね( ゚Д゚)」

とニヤニヤするのが楽しいです。心境としては某通信教育の

「あ!この問題赤○ン先○で見た問題だヽ(゚Д゚)ノ!!」

とドヤ顔する子どもの心境です。笑



そしてついつい夜更かし…


気をつけよ(lll-ω-)


復帰1発目は「緊張」の話にしようかと。

リーグの場面、平場の場面、トーナメントの場面で

「めっちゃ緊張した!」
「まじでピヨった!」

とか感じたり言ったりすることが多いと思います。
緊張を何とかしたいって思う人が大半だと思います。
もちろん自分も言いますしなんとかしたいと常々思ってます。
ですが、「緊張」を一括りにしてる人が多いような気がします…。

何かに対してプレッシャーを感じた結果「緊張した」わけですけど、結果だけ言及して「何に対して」が抜けてる気がする。この「何に対して」が抜けてる状態でただいたずらに

「メンタル強くしたい!」
「一杯経験積まなきゃいけない!」

と言ってても解決になるのでしょうか…自分はならないと思います。

じゃあ「何に対して」は何か。大きく2つあると思います。
①自分の技術に対して不安がある。違和感があってこのまま投げたら失投する気がする。
②「ここで入れたら(外したら)流れが変わる(勝てる、負けるetc)」「これに勝てば(負けたら)ロビン抜けできる(落ちる)」などゲームなどなどの展開によってプレッシャーを感じる。
このふたつは確実に異質なものです。
だからこそこのふたつをしっかり分けてあげることが大事じゃないかなぁと思います…。

ちなみに
①を「内的な(内的要因からくる)緊張」
②を「外的な(外的要因からくる)緊張」
と自分は便宜的に呼んでます。
試合中の緊張は①+②です。

例えば「試合で全然打てない、飛ばない」という人が「メンタルだ!」といって試合やリーグに出まくるという対処をとったとします。
確かに経験値を積むという観点では有効だとは思いますが、技術的にその人が不安を感じている限り多少良くなっても根本的に良くならないんではないかと…。

緊張を対処しようと思うと
①を対処するために技術的な不安を解消する=練習
②を対処するために実戦を積むことで経験値を増やす=リーグ、試合
と別々のアプローチをとってあげないといけないと思います(ココ重要)。
メンタルをどうにかしたいと思っている人ほど、①に結果が左右されやすいのか、②に結果が左右されやすいのかを知って対処してあげるべきです。(ちなみに自分は①です笑)


要するに、①+②を極力減らしてあげて、「外す」「失投する」という「結果」が出るボーダーラインを常に下回ることができるようになればいわゆる「メンタルが強い」という状態になるんじゃないでしょうか。
※「ミス」が起きる「結果」のボーダーラインの高い低いは人によります。偉そうなこと言ってますが書いてる自分がプレッシャーには弱いです。笑

あんまり長くなってもあれなのでこんなもんで。
ご意見ご質問等あればお気軽にどうぞ。
2年間放置していた間ですけども

書かないだけでダーツは辞めてないし普通にリーグも出れば学業も一応それなりにこなしていました。


がここ2年、特に昨年はずーっとわけがわからず。

気持ちの問題なのか、技術の問題なのか、結局のところどっちもなんですけどやりたい動作が全くできない。平場で出来ても試合で全く結果がついてこない。意図しない失投が出ることに対してナーバスになりすぎてゲームに気持ちをもっていけない。
周りからも好き勝手あれこれ言われる始末。



うーん、辛かったです。当時は表に出してなかったですけど確実に病んでました。
練習量増やしても、道具を変えても全く解決にならず、昨年はマジでやめようかと思った時がありました。

でもやっと、糸口が見えたと確信している今日このごろ。
とっても遠回りでしたがやっと答えに出会えそうな気がしてます。

悩んで悩んで悩んで悩んだ結果、いろんなことに気づけたような気がします。
悩んでた時期は理屈が正解か怪しかったので公表することは避けてましたが、たぶん今は合ってるはずなのでもうそろそろ自分の言葉で表に出してもいいかな、と。


「うまくなりたくて色々いじった結果おかしくなった」
「こんなに練習してるのに数字に結びつかない」
「うまくなりたいのに全然ならない」
「うまくならないからやめようかな」


こんなようなこと考えてる人、いると思います。
悩むにあたっていろんな技術論を検索すること、あると思います。

もちろん試合の日程だったり結果報告だったり日常の中のよしなしごとを書いていくこともあるとは思いますが、独り言を再開しようと思ったのはそんなような方たちが考える際の「叩き台」の足しになればいいなと思ったからです。
自分もいろんなこと検索してました、今もですけど。笑


ただし直接的な技術の話はあんまりしないと思います(参考にしたほうがいいよ、という記事は積極的に紹介させていただきますが)。


まぁこんなかんじの次第です。何かしらヒントにしてもらえれば幸いです。


ちなみに3月で学生はおしまいです。
4月から普通のサラリーマンです。
教壇に立つことも考えましたけど、まだツアー回ることは諦めたくないので総合的に判断してこのチョイスに至りました。
ギリギリの判断でしたがそれなりにいいところにも就職できて、経済的・日程的には申し分なさそうです。笑