チャイコフスキー | オーボエ奏者/大久保茉美のブログ

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映画「リズと青い鳥」で主人公 鎧塚みぞれのオーボエサウンドを担当。
木管五重奏カラフルとしてユニバーサルミュージックよりメジャーデビュー。CDアルバム「Trip!」リリース

こんばんは!あっという間に12月に突入してしまいました(´⊙ω⊙`)
今年も終わりなのか。。。
そして、カラフルのコンサートもあと2週間(๑• . •๑)!

今日はコンサートのメイン曲である「くるみ割り人形」を作曲したチャイコフスキーのお話を少ししたいと思います(^-^)

チャイコフスキーは1840年、ウラル山脈に近い鉱山町で生まれました。法務省に役人として勤務していましたが、当時ロシアの官僚は汚職や買収で腐敗してとり、政治に失望して音楽に救いを求めるようになりました。

そして本格的に、音楽の勉強に取り組み、やがて「白鳥の湖」、「くるみ割り人形」などのバレエ音楽や、7つの交響曲、ピアノ・ヴァイオリンのための協奏曲など、あらゆるジャンルの名曲を生み出しました。

チャイコフスキーの作品はどれも好きですが、一番好きな曲はヴァイオリンの協奏曲かな(*´∪`)✨

ベートーベン、メンデルスゾーン、ブラームスが作った作品が「3大ヴァイオリン協奏曲」と呼ばれていますが、チャイコフスキーの作品を加えて「4大ヴァイオリン協奏曲」と称されてることもあります(^-^)

そんな評価が高い曲ですが、初演では指揮者も楽団員もこの作品を好んでいなかったせいか、その演奏は聴くに耐えないほど酷く、音楽評論家や聴衆からは厳しい評価を受けてしまったそうです( ¯•ω•¯ )

しかし何度も演奏されるうちに各方面から作品が理解されるようになって、名作の仲間入りを果たしたそうなのです

独特のロシア風哀愁に満ちた旋律がとても魅力的ですよね(*^^*)

私もチャイコフスキーの良さを皆さんにお伝えできるように一生懸命練習します(>_<)✨

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木管五重奏カラフル

Premium Concert Vol.1
2016年12月15日(木)
場所:杉並公会堂 小ホール
時間:18:30開場 19:00 開演
料金:一般 3000 学生2000円 当日(+500円)


若林愛(Cl)日野真奈美(Fl)大久保茉美(Ob)北山順子(Hr)泉田章子(Fg)+香川明美(pf)