さよならを
切り出したのは
キミで

距離を置いたのは
私だった


そうなることは
何れ予期できる
恋だったから


痛手は感じていないけれど

傷ついたのは
多分
私だけじゃなくて
キミもそう


それでも
お互いが
決めて選んだ選択だから


私は私の道を歩いて行く


涙ひとつ
零さずに


歩いて行くんだ